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  • 【本郷店】実習生お疲れ様でした!

    新コアカリキュラムになって1期の実習が終わりました!

    実習生の皆さん、11週間お疲れ様でした!

     

     

    私たちスタッフもたくさん学びの機会を頂きまして感謝しております(*^^*)

    これから病院実習、研究、国家試験、そして社会人へと進むにあたり、

    この薬局実習がこれからの未来に少しでも役に立てたら嬉しいなと思います♡

     

    本郷店 小山

  • 【営業本部】エリア研修会報告

    6月末のエリア研修会では、若手薬剤師を主役に学んだ疾患や薬物治療に関わる話題を皆に提供頂きました。

     

    岐阜県中津川市を中心する東海エリアでは「アレルギー薬に関して」

    各薬剤により差があるインペアードパフォーマンスを把握する事で、QOLに応じた薬剤選択の状況や

    適切な服薬指導によりアドヒアランスの向上が期待できるでしょう。

     

    北陸エリア富山市では、「子宮内膜症」「便秘薬」について。

    女性特有の体調変化は、女性活躍の場が進められているなか、薬局としても健康に関する

    情報提供の場として関わる機会が増えており、その対応力が必要となってます。

    ここでは、まずは代表的な疾患として内膜症の治療について学ばせて頂きました。

    便秘薬については、効果的な薬剤として種類が限られていた中、ここ5年ほどで

    新規緩下剤が世に出てきております。

    その薬効・作用部位・価格について整理した形で学びました。

    特に高齢者やIBS等の疾患で排便に悩んでいる方のみでなく、在宅等で連携している従事者への

    情報提供としても興味を持って頂ける内容だったと思います。

     

    北陸エリア石川県では、「潰瘍性大腸炎」について。

    疫学についてと発症部位・重症度に応じた治療内容について説明してもらいました。

    基本、内科的薬物治療がメーンなので、薬局薬剤師としては継続服用して頂くための関与としては

    少なからず影響力があります。

    処方より患者状態を想定・把握できれば、さらに適切な関与が期待できますね。

     

    今回の企画で若手薬剤師の方に頑張って頂きましたが、普段の「教わる」から「教える」作業の中で

    色々な気付きが有ったのではないでしょうか?

    学び方としては、実技、聴講、専門書等を通じて学べますが、他に教える事で

    その知識はより深いところで得る事ができた!

    と感じて頂けたら嬉しいです。

     

    営業本部 卯尾

  • 【浅野川店】嚥下機能と食事の形態について

    【浅野川店】嚥下機能と食事の形態について

    嚥下調整食品メーカー「ニュートリー」さんをお招きし店舗勉強会を行ないました!

     

    現在、死因別死亡数の割合第3位が肺炎。

    その中でも、特に高齢者の多くが、誤嚥性肺炎が原因で亡くなっています。

     

    さて、食材には色々な切り方がありますが

    以下のうち噛む回数が一番少ない切り方はどれでしょう?

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    実は最も大きいぶつ切りが噛む回数は一番少ないのです。

    飲み込みやすい形状とは凝集性が大きく、付着性が小さい食事なのだそうです。

     

    凝集性とは食物が押しつぶされた後、食品同士が結合しあい

    飲み込みやすい食塊を形成する能力です。

    水などのしゃばしゃばしたものは、気管に流れやすくなるのですね。

    付着性とは、ベタつきの度合いで大きすぎると喉の奥や口の中に張り付きやすくなります。

    それが唾液に溶け出して、知らず知らずのうちに誤嚥の原因となっていることも。

     

    とろみをつけた飲料や、ゼリーをサンプルに試食ターイム!!

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    しかし、ニュートリーさんの嚥下調整食があまりにも美味しくて

    先走って完食してしまった食いしん坊さんもいましたが(笑)

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    実践してみると飲み込みやすさがよくわかりますね〆(._.)メモメモ

     

    浅野川店 太田

  • 平成23年度 全体会議 開催

    平成23年度 全体会議 開催

    5月1日(日) AM10:00   PM 4:00
    高山市にある飛騨世界文化センターにて
    『 平成23年度 はなの木薬局 全体会議 』 を開催いたしました。

    毎年、全社員が集う大きなイベントで、志を確認し、士気を高め、社員の成長を
    感じる大切な1日です。

    「はなの木薬局」は開局して10年が経過し、岐阜・長野・石川・富山という
    広範囲での店舗展開をし、足跡をしっかり残す程、「団体」にふさわしい規模と
    なってきました。
    この規模になると、共に山を登るのに、めざす頂上を指し示し、行動指針を
    明確にしないと、はなれ離れになったり、道を踏み外すような社員もいるように
    危機感も感じておりました。

    そこで今回は、行動指針が社員に浸透するように『 道標 』 と称したカードを
    創作し、プロジェクトメンバーによる発表を行いました。

    この内容を少し、報告致します。
    まず、私の個人的な感想ですが、
    プロジェクトメンバー6名の成長と与えられた役割に対する責任感がものすごく
    感じられ、感謝と感動の全体会議となりました。


    (発表風景)

    さらに、永年10年勤続表彰の場が設けられ、社長から、感謝状とお礼の記念品が
    渡され、私はその光景を見て涙を流さずにいられませんでした。


    (永年10年勤続表彰の社員)

    今までの10年に対する「感謝」、そしてこれからの10年へ向けての「希望」。
    両面を十分に感じる1日でした。


    (発表を行うプロジェクトメンバーの上山さん)

    これからの、はなの木薬局の果たす役割に、大きな期待をよせています。
    社長も述べられておりましたが、「企業は人なり」です。
    このはなの木にいる社員は、本当に誇れる人財ばかりです。


    (ロールプレイングで活用方法を手本を演じる女性3人)

    「質」と「和」を大切にし、このまちで最も魅力的な薬局を創りましょう!!