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  • 【浅野川店】 無菌調剤室内覧会報告 PART②

    【浅野川店】 無菌調剤室内覧会報告 PART②

    PART②では、最新介護ロボットや

          介護食の説明風景をUPします^0^

     

    さて、前回の続きになりますが、当日はクリーンルームの内覧会だけではなく

    最新介護ロボットの紹介及び介護食の試食会も開催いたしました。

    あまり見る機会がないだけに皆さん興味津々でした・・・・^^;

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    ロボットセラピーでとても人気のアザラシタイプのパロちゃん。

    躁鬱病、認知症、自閉症やダウン症などの方にも大きなセラピー効果を

    発揮します。

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    (パロにメロメロの次長・・・・)

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    (自律動作支援ロボットHAL・・これは凄い!)

    介護需要が高まる一方で介護に従事する方の負担を考えると

    このような機械が開発されることで、かなりの負担軽減に繋がりますね!!

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    (介護食の試食風景=薬局長の対応風景)

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    (これは本当に美味しい!!)

     

    今回の内覧会では、普段お会いする機会の少ない方々との交流を

    図らせていただき大変有意義な時間を共有させていただきました。

     

    無菌調剤室を利用して、より高度な調剤が可能になった一方で

    多職種の方々との連携も、今まで以上に大切になってまいります。

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    私達はなの木薬局では、外来調剤だけではなく、在宅医療にもより深く関わりながら

    地域包括ケアシステムの構築に向けた薬局の在り方を模索して、より

    魅力的な薬局を創造していきます^0^

     

    PS

    最後に、内覧会にお越しいただきました医療従事者の皆様に感謝申し上げます。

    また、準備に携わっていただいたプロジェクトメンバー及び従業員の皆様、

    ご協力いただきました企業の皆様のおかげで、無事に運営することが出来ました。

    ありがとうございます。心より御礼申し上げます。

  • 【浅野川店】無菌調剤室内覧会開催いたしました^0^/ PART①

    【浅野川店】無菌調剤室内覧会開催いたしました^0^/ PART①

     

    在宅の拠点店舗となる浅野川店にて

      クリーンルーム(無菌調剤室)を設置いたしました^0^

     

    設置に伴い10月8日(水)9日(木)の二日間で内覧会を開催いたしました!!

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    【チラシ】無菌調剤室内覧会

    地域包括支援センターのCM様、居宅介護支援事業所のCM様やヘルパーさん、

    病院のMSW、在宅専門クリニックのDr、

    訪問看護のNSの方々など総勢58名の方にお越しいただきました^^

     

    まずは、弊社の在宅への取り組みに対する思いや、実際の在宅における症例報告を行い

    はなの木薬局をより深く理解していただきました ^^

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    (2F研修室での説明会)

    研修室での説明が終了後、1Fにてクリーンルーム(無菌調剤室)の説明会を行いました!

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    (説明の様子)

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    (エアシャワーが意外と気持ちいい・・・^0^)

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    (クリーンベンチ)

     

    石川県における薬局でのクリーンルーム(無菌調剤室)設置は非常に珍しく、

    直接目にする機会も少ないため、興味津々でお話を聞いていただきました。

     

    また、薬局内では普段から薬剤師がどのようにインシデント防止を心がけながら

    調剤業務を行っているのかを説明させていただきました。

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    (写真はコンプライアンス向上の為の一包化による印字パターンの説明風景)

     

    PART②は最新介護ロボットや介護食の説明風景をUPします^0^//

    お楽しみに~*^^*

  • アメリカ研修報告 2011年度

    アメリカ研修報告 2011年度

    今回は小規模メールオーダー薬局の

    「マンデルズファーマシー」について報告させていただきます(^0^)

    ここはニュージャージー州の閑静な住宅街です。
    そのはずれに位置しているテナントビル
    の一角にある薬局です。

    「広大な敷地に大きな駐車場を完備しています。」

    テナント内にはデンタルクリニックもありました。

    それ以外は医療に関係ないものばかりだったような・・。


    「これが入り口になります」

    ちょっと拍子抜けしてしまうくらいの入り口です。

    建物は築30年くらいは立っているような感じでした・・・^^;

    ここでは主に不妊治療専門の薬剤を扱っており、他の薬局との

    差別化を図っています。

    1本800ドルするような薬剤もあるそうですが、ものすごい勢いで出ていきます。

    このような治療を受ける人は富裕層が多く、支払いに関してもほとんどトラブルもなく

    安定した収入があるのも強みとのことです。

    1日120名の処方箋調剤を行いますが24時間365日の体制でカウンセリング

    を含めて対応を行っておりますので、本音はボスがいないから言うけど

    「超しんどい」と言っていました・・・・^^;


    (電話対応の様子です。)

    ひっきりなしにかかるそうですよ・・・

    1000平方メートルの中に調剤室やこのようなブースがあります。

    現在では、21州にまたがって処方箋が来るほどになりました。

    そのため薬剤師もライセンスの更新が必要になります。

    (各州の調剤ができるように、対象の州の法規試験にパスする必要がある)

    これもまた大変です・・・・

    (調剤室内です)

    薬剤師が3名に対してテクニシャンは10名ほどおられます。ここでは

    発送も含めての作業もあるため多くの人が勤務されています。

    (無菌調剤室です=意外と簡易的に見えますが・・・)

    気になる年収は・・・・・

    の質問にサラッと「10万ドルです!」って・・・

    「ウォルグリーンは25万ドルですよ!」と笑顔で答えてくれました^0^

    専門性も極めることで、安心や信頼を勝ち取ることができるとのことでした。

    「確かに!!」

    私たちの取り組む方向性のヒントになりました!!

    ちなみに答えてくれた薬剤師の先生は5年間もバーケーションを

    取れてないといっていました・・・(汗)

    次回はオフショットです^^

    医薬事業部 勝村弘人