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  • 【大桑店】医薬品等一斉監視指導の実施

    【大桑店】医薬品等一斉監視指導の実施

    まだまだ暑い日が続きますね!木曽の朝晩はずいぶん冷え込んできました。

     

    さて、大桑店では8月21日(金曜日)に保健所の監視指導が行われました。

    これは薬局・医薬品販売業者・医薬機器販売業者等に対して保健衛生上の観点から監視指導を行うということで、長野県では毎年夏(8月前後)に一斉に実施されます。

    県内の薬局では夏の恒例行事と言っても過言ではなく、7月に保健所から日程の連絡を受けると「今年も夏が来たなぁ」と思います。

    この監視指導を毎年、行っていただけることにより自薬局が適正に業務を遂行できているということが再確認できます。

    主な確認内容としては

    ◆店内の掲示物(許可証、OTC販売に関するもの等)

    ◆分類別に陳列されているか

    ◆各種記録類のチェック(OTC販売記録、医薬機器販売関連、研修記録等)

    ◆麻薬・覚せい剤原料・向精神薬の保管状況など

    また健康食品等で過大な表現がされていないか、適正な表示ができているかも確認されます。

     

    今年は麻薬の廃棄があれば一緒に行ってもらえるとのことだったのでお願いしました。

    おおむね1時間で終了。特に問題なしとの結果をいただきました。

     

    大桑

    先にも言いましたが、監視指導が来ると夏が来る・・・。

    次の夏もあっという間に来るのでしょう。ひとまずは木曽の冬を乗り越えなければ…(気の早い話)。

    大桑店 山瀬 聡

  • 春が待ち遠しい今日この頃・・・

    春が待ち遠しい今日この頃・・・

    みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

    2週にわたって太平洋側では大雪に見舞われましたね

    各地域で大きな被害が出ているようです。

    長野県南部にある大桑店でもかなりの積雪でした!

    大きな被害はありませんでしたが、雪かき後の腰痛が...

    雪

    春が待ち遠しいばかりです・・・

    そこで!坂下店では「春を先取りっ♪」ということで模様替えをしました 

    坂下2  坂下4春

    壁その①                         壁その②

    坂下5春  坂下6春

    受付カウンター              外窓

      ☆Decorations By Mrs.MTB!! さすがです(^0^)☆

    一気にお店が春色になりました(*^_^*)

    患者さまにも和やか気持ちになっていただけたら嬉しいですね♫

  • ~ハーブティー第2弾!!~ 大桑店より

    ~ハーブティー第2弾!!~ 大桑店より

    ブログ初担当、伊藤です。

     

    大桑店では、7月よりハーブティー第1弾“夏美人”を販売してきました。

    が、予想を上回る皆様のハーブティーへの関心の高さに驚き!!でした!!

    ハーブティーを初めて試飲された方にも「おいしい」といっていただいたことが嬉しかったです(^o^)/

     

    さて、8月からは、こちらも夏にぴったり“サマータイム”をご紹介します。

    クリックすると新しいウィンドウで開きます

    「ハイビスカス」「ローズヒップ」が入っており、見た目も楽しいピンク色が綺麗なハーブティー。

     

    ◎ビタミンC・クエン酸が入っているので、猛暑の多い今年の夏に気を付けたい夏バテ・夏風邪の予防。また、女性には特に気になる美肌・美白のケアにも

    ◎味は梅ぼしにも入っている「クエン酸」が含まれている為、やや酸味がありますが後味さっぱり爽やかです。

     

    お子様やすっぱいのが苦手という方もお砂糖やハチミツを入れても美味しいので、ホットでもアイスでもご家族で飲んでいただきたいです。

     

    7月に好評だった“夏美人”も引き続きございます。

     

    ぜひご来局ください。

  • ~ハーブティーにチャレンジ!~ 大桑店より

    ~ハーブティーにチャレンジ!~ 大桑店より

    今回、ブログを担当する大桑店の早川です。

     

    大桑店ではもともと、黒豆茶やグァバ茶など、健康茶は扱っていましたが、

    7月から、初めてハーブティに取り組むことになりました。

    今回から扱うことにしたハーブティは『夏美人』

    なんだか、涼しげで飲めばきれいになれそうな予感??*:..。o○☆ *:..。o○☆ *:.

    夏期にあうハーブティをいくつか試飲し、男性でも無理なく飲め、初めての方でもおいしく飲んで頂ける!ということで、

    大桑店全員一致で『夏美人』に決めました。

     

    今まで試飲で出していた健康茶とは、一味違う?!爽やかな味と香りが楽しめます。

    このハーブティにはよく見ると、かわいらしい小さな花が沢山入っています。

    ヒース

    これは「ヒース」というハーブで、シミやそばかすの予防が期待でき、紫外線でダメージを受けた肌の回復を助けてくれます。

    「レモングラス」や「レモンピール」も入っているので胃腸にやさしく、スッキリ爽やかな後味です。

    食後のお茶としても、甘いものと一緒でも合います。冷やしてお風呂上りに飲むのも美味しいです。

    201307 MH売り場写真_大桑店1

    大桑店にご来局いただいた方には、温かい『夏美人』を用意しております。

    香りと味を楽しみに、気軽にお立ち寄り下さい。

     

  • 第61回 第一エリア研修/リスクマネージメント研修会

    第61回 第一エリア研修/リスクマネージメント研修会

    今回の研修会は参加人数4人+演者1人のさびしい研修会でしたが、

    ディスカッションではざっくばらんに発言でき

    皆さん積極的に参加されていました。

    発表は夏目薬局長でした。パワーポイントの使い方も効果的で、

    最後まで睡魔に襲われることなく楽しく参加できました。

    見習いたいところです。

     

    内容は社内のインシデント調査の概要と、

    実例を挙げて対策案の考え方を学びました。

    インシデント報告の概要では、年々報告数が増えてきている点において、

    間違いやミスが増えたというよりは、インシデントやヒヤリハット事例の

    報告を細かく上げられるようになってきていることが分かりました。

    また、対策案の考え方では、なぜ?を繰り返すことで、

    原因を深く探るなぜなぜ分析という方法が紹介されました。

     

    なぜなぜ分析はかの有名な、トヨタ自動車の「カイゼン」でも使われ

    簡単かつ、有用な方法であると言われています。

    この方法にはいくつかポイントがあり、

    その中でも特に重要だと感じたのは、出来るだけ早く

    間をおかないで実施することや、当事者を交えて話し合うことです。

    実際に話しあう際、なぜ?を繰り返し原因と思われる候補を

    いくつか出す事はできても、当事者がいなかったため

    「~だったのかもしれない」と例え話になってしまい

    事実に基づく真の原因を絞り込むことが出来なかった。

     

    このように、せっかくの分析方法も、間違ったやり方をすると

    無駄な分析が増えて、原因が特定できないこともあり、

    的外れな対策案になってしまう可能性もあるため、

    出来るだけ早く、当事者も交えて話し合える場が

    作れるといいと思いました。

    大桑店 早川 伸子

  • 10月の岐阜・長野エリア研修会のご報告

    10月の岐阜・長野エリア研修会のご報告

    今回の第一エリア(岐阜・長野)のエリア研修会では症例報告会を行いました。

     

    日々の業務の中で出会った症例について、自分の考察を交えつつ
    紹介する会です。
    坂下店では毎月の薬剤師ミーティングで簡単なものは行っていましたが、
    このようにしっかりスライドや資料も作っての報告会は初めてです。

    今回は3名の発表がありました。

    まずは大桑店の早川さんから「睡眠薬と飲酒について」。

    睡眠薬+アルコールは一時期社会的にも問題となりましたが、
    現在でもあまりよく知らずに併用する患者さんは多いようです。
    併用が問題であるのみならず、「眠れないからアルコールを飲む」
    という行為はアルコール依存を招きます。
    今回の報告では養命酒(実はアルコール度数16%!)を併用して
    いたというケースもありました。
    睡眠薬が処方されている方だけでなく、養命酒を買われていく方にも
    すこし注意喚起が必要かも?

    次に坂下店の荻野さんから「PEG-IFN+リバビリン治療中の慢性C型
    肝炎における貧血についての考察」。

    C型肝炎の治療では何かしらの有害事象が避けられないこと、また
    48週と長期にわたることから、
    治療を続けられるよう我々からもフォローが必要です。
    その中で有害事象の1つである貧血について相談され、薬局薬剤師
    としてどのように
    対応すべきだったか?を考察したという報告でした。
    PED-IFN+リバビリン治療での貧血は溶血性貧血であることが多いため、
    鉄剤や鉄分の多い食材はあまり有効ではなく、逆に鉄分が肝障害を
    悪化させてしまう恐れがあるので注意が必要です。
    肝炎だけには限りませんが、薬に関してのことだけではなく患者さんの
    日常生活に関しても気を配っていく必要があると改めて感じました。

    最後に坂下店の横井さんから「トラムセット配合錠の服薬指導」。

    最近新たに発売されたトラムセット配合錠(トラマドール+アセトアミノ
    フェン)について、服用方法や副作用についてどのように指導するべきか?
    今回報告されたのはプレガバリン服用中で副作用のめまいがひどく、
    そこにトラムセットが追加されたという症例でした。
    現在主に処方されている先生は、副作用を減らすために1日1回から
    開始して徐々に増やしていくという投与方法を取られているようです。
    発売されたばかりの新薬については自分たちも知識が少なく、なかなか
    服薬指導が難しいですが、
    このように事例を共有して理解を深めていくことは大切であると思いました。

    3名とも細かいところまでしっかり調べられており、かつとてもわかりやすい
    発表で勉強になりました。
    早川さん、荻野さん、横井さん、
    お疲れ様でした&ありがとうございました!!

    はなの木薬局 坂下店

    児玉 洋子

  • 大桑店の改装報告3

    大桑店の改装報告3

    みなさんこんにちは!!

    今回で大桑店改装報告の最後になります。

     

    先月9月23日(金)に待合室とサイン関連の変更を行い

    長期に渡る一連の改装が完了いたしました^0^

    (正面入り口のサイン変更)

    お盆休みや休日を使い改装にご協力いただきました

    従業員の皆様に感謝いたします。ありがとうございました。

    また、工事の指揮を執っていただき

    滞りなく作業していただきました

    「みづほ工業」さまや各業者の皆様に感謝いたします。

    本当にありがとうございました。

    (広くなった待合室・・落ち着きが増した雰囲気です)

    (OTCや医療用品も充実しております)

     

    装いも新たに、地域に必要とされる薬局を目指してこれからも頑張ります!!

     

  • N.HAYAKAWA (大桑店 薬剤師)

    大桑店 薬剤師  早川伸子

        入社年度 : 平成12年度
      所属店舗 : 大桑店
      役職    : 薬剤師
      出身大学 : 名城大学

    Q1. はなの木薬局に入社した理由は?
    生まれ育った町に新しくできる調剤薬局、総合病院の前というところに大きな魅力を感じました。当時、この小さな町で
    医薬分業が進み始めたのだと実感したのを覚えています。
    初めて勤めた薬局では利益優先の経営や社長のワンマンぶりに、この先への不安を感じていました。
    そんな時、地元に戻らないかと声をかけて頂いたのでタイミングが良かったのもあります。
    タイプの違う二人の先輩薬剤師が中心となるところに魅力を感じました。

    Q2. 職場の雰囲気は?
    従業員は5人と少人数で年齢も少しずつ離れていてバランスの良い構成です。
    男女の比率が1対4と男性不利な感じですが(笑)、調剤薬局はこれぐらいがいいかもしれません。
    労わりと感謝の気持ちを大切にし、薬局長を中心とした明るい職場です。
    客層は元気なお年寄りの割合が多く、90歳以上でも門前の医院から自分の足で歩いて来局される方がいらっしゃいます。
    また、周りにお店が少ないので、ほかの店舗に比べOTCの需要が高いです。

    Q3. 現在の仕事内容は?
    調剤全般と投薬、OTCの相談販売。医薬品の仕入れ発注。
    投薬では、高齢の方が多い為ゆっくり話したり、世間話をしたりと患者様一人一人に時間をかけて応対します。
    またOTCの販売では、村内唯一の薬局であり近くにお店が少ないことから、幅広い商品のニーズがあります。
    例えば、食品の加工に使う重曹やクエン酸、給食センターで使用する消毒剤の注文、介護用品や家族の病気の相談
    など様々です。もちろん事務員にも対応してもらいます。

    Q4. 仕事で心がけていることは?
    処方箋の受付から投薬まで、円滑に運べるよう体制を整えることです。
    基本的には一人ずつ仕事が分担されており、それぞれ責任を持って決められた仕事をこなすわけですが、イレギュラーが発生し
    一人がその場を離れても、他の人が直ぐにフォローできるよう全員で心がけています。
    自分の仕事だけでなく人の仕事も理解し、常に全体の人員配置や動きを見て行動します。また、全員がそれを理解し、声を
    掛け合いながら働くことが大切です。

    Q5. これからの目標は?
    押し付ける医療ではなく、寄り添う医療をめざします。
    患者様が何を必要としているのかを見極め、提供できる薬剤師でいたいと思います。一時的にはできても、日々の業務の中で
    そういう姿勢を忘れがちのため、いつも心に留めておきたいことです。

    Q6. 薬学生のみなさんへ一言
    習うより慣れる事(or経験する事)が大切。
    私が薬剤師になって初めて投薬したのは、ビタミンD剤1種類の処方でしたが、ガッチガチに緊張してコンプライアンスの確認
    ひとつ出来なかった事を覚えています。
    薬局の就職を考えている人の中には調剤には自信があっても、投薬やカウンセリングに不安を抱える人もいるのではないで
    しょうか?実際に患者様と接して経験する事で、学んでいく事の方が、これまで勉強してきたことよりもずっと多いと思います。

  • 大桑店の改装2

    大桑店の改装2

    今回も大桑店改装の様子をアップいたします。

    一番大がかりな作業として旧階段の撤去作業が始まりました。

    素人の考えでは、プラモデルを作るように単純に切り離して

    フタをする程度にしか思っていなかったのですが・・・^^;

    実際には既存の柱の位置や梁の状況の確認など・・・・

    これらを確認しながらの作業になります。

    限られた時間なので、慎重さとスピードを求められます。

    (薬局と同じですね・・・・^^)

    手際の良さに思わず作業に見とれてしまいました。

     

    今回は坂下店からも応援に来てくださり有難うございました。

    次の大きな作業は9月です。早く完成が待ち遠しいです^0^

  • 大桑店の店舗改装をスタートいたしました!

    大桑店の店舗改装をスタートいたしました!

    現在、長野県にて出店しています大桑店の改装を始めました^0^

    大桑村は人口約4100人で長野県南西部にあり木曾谷の南部に位置する
    山間の村になります。自然豊かなエリアであり空気が最高においしく
    毎日が森林浴のようであり癒される地域です^^

    大桑店は平成16年6月に出店し、地域に必要不可欠な薬局として
    その使命を遂行してまいりました。

    今回の大きな改装ポイントは3点です。

    1つ目は、患者さまへのプライバシー配慮を考慮したカウンターの整備。
    2つ目は、OTCや生活必需品の展開場所の充実を含めた快適な待合室整備。
    3つ目は、従業員が快適に休憩できるよう2階スペースの改装。

    まとまった改装スケジュールが組めないため約2か月間で3段階に
    分けて作業を行います。

    携わっていただきます業者の皆様・従業員の皆様に感謝いたします。
    是非、素晴らしい薬局に仕上げて行きたいですね^0^/

    ↑新規出入り口設置工事を見つめる曽我専務。

    改装の様子は随時Upさせていただきます。