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  • 9月 岐阜・長野エリア社内研修会のご報告~聴覚障がい者への対応~

    9月 岐阜・長野エリア社内研修会のご報告~聴覚障がい者への対応~

    今月の研修会は大徳店 卯尾薬局長講師のもと「聴覚障がい者への対応」を勉強しました。

    まず、聴覚障がい者の「がい」についての考え方

    障:さしさわる

    碍:物事の邪魔をする、さまたげられる

    害:悪い状態にする、そこなう

     

    聴覚障害者の方は自分が聞こえない事で回りに障「害」を与えてはいないという考えから、「障害者」を「障がい者」と表記するようになったという事を学びました。私は表記の方法が変わっていることを知らず自分の無知さを実感しました。

    聴覚障害の原因から種類、聾唖学校の歴史、聴覚障がい者が生活をする上で困っている事などを教わりました。

    勉強会後、興味を持ち少し調べたところ、アメリカではテレビ番組の約95%が字幕付きに対し日本では未だ数%しか字幕がついていないという実情がある事を知りました。

    「じゃあ今すぐ自分に何ができる!?」というわけではないかもしれませんが実情を知る事で自分の無知の部分を勉強出来た事は本当によかったと思います。

    そして手話実践です!! 

    おはようございます・こんにちは・こんばんはなどの挨拶に続き、指文字を使った自己紹介に挑戦です!!

    聴覚障がい者の方と薬局で接する事はあっても本格的に手話を行うのは初体験!!ペアを組んでお互いの自己紹介を練習しました。

    完全初心者の私としては自分の名前を相手に伝える事がこんなに大変なことだとは・・・。まだまだ練習が必要です。

    行動指針「道標」にもあります「挨拶」

    こんにちは!!!

    少しでも多くの方々にご挨拶が出来るよう、従業員一同これからも努力を続けます。

    坂下店 松葉

  • シムビコートの勉強会をしました

    シムビコートの勉強会をしました

    先日、店舗の勉強会でシムビコートの勉強会をしました。忘れないようにブログに残しておこうと思います。

    シムビコートの勉強会をするのは今回で2回目。なぜならば、新しい用法が追加になったからです。シムビコートは今まで喘息の予防のため(コントローラーとも言われます)に使用されていましたが、発作時に使用することもできるようになったとか。しっかり用法を理解して服薬指導に活かしたいと思いました。

    平成24年4月から承認を受けたというこの用法。喘息発作時に吸入すると短時間型β刺激薬(リリーバーといわれます)と同様に発作の息苦しさを楽にするそうです。

    メーカーのアンケートによると、喘息の患者さんのうち、35.4%が喘息発作発現時でもコントローラーのみを吸入しているというデータがあるそうです。普段の管理にはコントローラーをもちい、発作時にはリリーバーを用いるのが正解なのですが、吸入薬が2種類あることになりどちらを使用していいか混乱している方も少なからずいるようですね。シムビコートは1種類でどちらの使い方もOKなので、そういう面ではメリットがありそうです。

    シムビコートの成分の1つであるホルモテロールは、気道の平滑筋の細胞膜に取り込まれたのち徐々に放出され、β2受容体に作用します。また、短時間型β刺激剤のように直接β2受容体に作用するとされています。よって、発作時にも早く息苦しさを改善することができます(約1分後から効果が出てくるそうです)

    アドエアに含まれるサルメテロールは、平滑筋の細胞膜に取り込まれることは同じですが、直接β2受容体に作用しないので、発作時に使用しても効果が遅くなってしまいます。なのでアドエアにはそのような用法がないのですね。

      

    シムビコートですが、基本的に1日8吸入までです。もし、朝1吸入、夕1吸入している方であれば、頓用で用いることができるのは6吸入までとなります。始めから朝4吸入、夕4吸入している方は、頓用できないわけです。

    頓用
    1吸入 1吸入 6吸入まで
    2吸入 2吸入 4吸入まで
    4吸入 4吸入 頓用はダメ

    ※医師の指示があれば、最高1日12吸入まで可能ですがあくまで一時的

    シムビコートは10吸入くらいは余分に入っているので多少頓用してもOKとのことでした。ただ、「次回の予約までの途中でなくなったらもらいにくるようにしてくださいね」という指導は必要でしょう。

    なお、COPDにも適応が取れていますが、用法は1日2回、一回2吸入のみとなっているので注意が必要です。

    坂下店 夏目

  • 8月 岐阜・長野エリア社内研修会のご報告

    8月 岐阜・長野エリア社内研修会のご報告

    今回のエリア研修会のテーマは、「在宅療養支援について入門編-」でした。

    在宅療養とは何をするのかは、どういう流れで始まるのかというのは、以前行った研修会等で勉強してきましたが、今回は入門ということで、在宅療養を行う上でネックとなる、契約に必要となる書類、作成する書類について学び、それらをどう使っていくのかを学ぶというのが目的でした。

    研修会の初めに、在宅療養に関するアンケートをとりました。内容は、在宅療養の書類に関して説明ができるか?などです。研修会終了後に再度アンケートを取ることで、今回の研修会でどこまで理解が進んだかわかる仕組みです。

     

    在宅療養の流れは簡単に言えば

    医師からの指示 患者との契約 患者宅訪問

    となりますが、処方せんに「訪問指示」を入れてもらう必要があります。そして医師から初回に、訪問薬剤管理指導依頼書・情報提供書をもらいます。それには患者の疾患、既往歴、現在の患者の状態や、訪問時に薬剤師に期待すること(指導依頼)が書かれています。

    訪問薬剤管理指導依頼書・情報提供書を基に、薬学的管理指導計画書を作成します。計画書には患者の服薬状況、副作用、相互作用の有無、介護状況など、訪問時に重点的にチェックする点を記載してあります。計画書は医師とケアマネージャーに提出します。

    訪問の際あたっては、患者の介護保険証の確認が必要です。介護認定があるorなしで保険が違ってきます。

     

    介護認定 保険 契約
    あり 介護保険 必要 居宅療養管理指導
    なし 医療保険 同意のみ 在宅患者訪問薬剤管理指導

     

    次に患者との契約です。実際には患者本人が寝たきりなどの理由で、家族の方が契約するケースが多いです。患者宅に訪問をして契約書の概要を説明し、契約となります。説明に関しては、事前にケアマネージャーの方に説明してもらっておくとスムーズに進めることができます。その際必要となる書類が、①居宅療養管理指導・契約書と②居宅療養管理指導のサービス提供に係る重量事項等説明書です。長い…

    各書類はA3の裏表印刷。両書類とも2つ持っていき、薬局と患者でそれぞれ控えます。各々2つあるので署名は計4回必要となります。

    そして、実際に在宅療養にて患者宅を訪問します。訪問時には訪問薬剤管理指導記録簿を作成します。記録簿には残薬チェック、薬歴(SOAP形式)を記載します。一般的な薬歴にはない食事、排泄、睡眠、運動のチェック項目もあります。これらを記録することで、薬効、副作用、相互作用を見つけるのです。

    訪問薬剤管理指導記録簿より、訪問薬剤管理指導報告書を作成します。報告書には、訪問時の様子、指導内容、他職種への連絡事項(申し送り事項)等を記載します。報告書は、次の月の計画書(薬学的管理指導計画書)とともに、医師、ケアマネージャーに提出します。

     

    今回の研修会では、ここまで説明を受けた後に3人ずつグループに分かれて、患者、薬剤師、医師の役になり、実際の流れを契約書や作成する書類を使って練習してみました。

    そしてもう一度アンケートをとりました。

     

    私自身は在宅療養には、薬局内での調剤のみくらいしか関わっていないので、先輩の方々が記録を付けているのかな?程度しかわかっていませんでした。しかし今回の研修会に参加して、漠然としていた在宅療養に関する知識も、よりはっきり理解ができ、いつでも在宅療養を任されても大丈夫!なんて自信が少し付きました。

     

    坂下店 横井 成尚

  • 本社社屋の建築スタート

    本社社屋の建築スタート

    はなの木薬局は創業12年目を迎え、現在は「岐阜」「長野」「石川」「富山」にて

    7店舗の薬局を展開しております。

    従業員数は現在63名(内 薬剤師38名)となり、少しずつではありますが着実に

    成長をしてきております。

     

    弊社では開業当初から本部は坂下店と共有フロアの中で機能させてきましたが、成長

    の過程の中でキャパシティーの限界と今後の更なる展開に向けて、新たな社屋の必要性

    が検討されておりました。

     

    そして明確なビジョンを基に入念な検証を重ね、平成24年の秋に新規本社社屋を

    完成させる運びとなりました。

    (平成24年6月吉日 地鎮祭風景)

     

    (代表取締役 会長  曽我 清)

     

    (代表取締役 社長  曽我 望武)

     

    ご協力いただきました方々へ厚く御礼を申し上げますとともに、今後も従業員

    全員で「地域に必要とされる魅力的な薬局」の実現に向けて取り組んでまいります。

    医薬開発本部  勝村 弘人

  • 6月 岐阜・長野エリア社内研修会のご報告

    6月 岐阜・長野エリア社内研修会のご報告

    今回の第1エリア(岐阜・長野エリア)の研修会、前半は武田薬品工業の新薬アジルバ錠について勉強会を行いました。

    医師の治療満足度の高い高血圧治療薬分野での新薬とはどのようなものなのか・・・

    「AT1受容体を選択的に阻害し、また、受容体から離れにくくすることにより、優れた降圧効果を持続することが出来る」とのこと。

    結果、今までなかなか効果の出なかった夜間降圧減弱(non-dipper)型や夜間血圧上昇(riser)型にも降圧効果が得られたとのことです。

    今後の高血圧治療に期待のできる薬剤です。

    後半は横井(景)薬剤師による褥瘡についてのお話でした。

    褥瘡の薬については知っていても、実際の患部の状態やそれに合わせたケアの仕方、患者さまの食事や生活環境等のアドバイスの仕方については知識不足なことも多かったので、とても良い勉強になりました。

    今後は高齢化社会が進み、更に在宅患者さまは増えると考えられます。

    その中で今回研修した内容を活かし、患者さまやそのご家族の方々のお役に立てたらと思います。

    坂下店 吉村 恵美

  • 4月 社内研修会のご報告

    4月 社内研修会のご報告

    4月の社内の定例研修会は調剤報酬のQ&Aの解釈、税と社会保障制度の一体改革、
    薬剤師の生涯学習システムJPALSについて、と盛りだくさんの内容で行われました。
    その中で印象に残った内容について記載したいと思います。

    現在日本がおかれている少子高齢化で、今後医療費の増大が懸念されています。
    増大する医療・介護の費用にも当てるべく、消費税増税の必要性が国会でも
    議論されているわけですが、薬局も医療に携わる一員として関心を持っています。
    高齢者の増加に伴い、医療や介護を必要とされる方は今後増えていきます。
    そのため、国として在宅での介護を推し進めていこうとしています。

    現在、医療と介護、住まい、生活支援、予防を「地域包括ケアシステム」で統括し、
    切れ目のないサービス提供が行われるようにし、患者様が住みなれた地域で
    そのサービスを受けられるようにしていく体制作りが始まっています。
    薬局も医療提供事業者の一員として、このケアシステムに参画していかなければいけません。
    薬局が現在の仕事だけをしていては、変化していく日本の医療の中で取り残されてしまう
    恐れもあります。
    そのためには薬剤師の専門性を活かして介護の現場で役割を果たしていく必要があります。
    知識や技能を修得し薬局が介護に関わるとよいと他の職種の方に認知してもらえるように
    なりたいと思いました。

    ところで、私が勤務する坂下店でも数名在宅訪問していますが、先日ケアマネージャーさんから
    お誘いがあり初めて患者宅でのサービス担当者の合同会議に参加してきました。
    参加メンバーはケアマネージャー、医療介護用品の相談員の方、訪問看護師の方、
    訪問入浴サービスの方、デイサービス事業所の方、患者のご家族と様々な方でした。
    そこで、現在の患者様の情報共有、今後の介護サービスの決定がなされました。
    薬局も在宅患者様を取りまく介護チームの一員として、積極的に関わっていきたいと思います。

    坂下店 夏目 茂治

  • 第一エリア歓迎会&お疲れ様会

    第一エリア歓迎会&お疲れ様会

    4月5日に第一エリア歓迎会&お疲れ様会をおこないました!!

    4月2日に富山から岐阜(坂下店)へ異動となった薬剤師の大后さんの歓迎会、

    そして、4月1日から社長から会長になられた

    曽我会長の12年間お疲れ様でした!!という会を催しました。

    会長には、サプライズで花束と、

    みんなの愛のこもったメッセージあふれる色紙を用意。

    最初に幹事の二人から「お疲れ様でした。そしてこれからもお願いします。」と

    お渡しすると、会長も熱いものが込み上げてきているようでした。

     

    そして、お店のご厚意で横綱が飲むような大きな杯の祝い酒が登場ヽ(^。^)ノ

    会長、大后さん、夏目薬局長で飲み干してしまいました!!

     

    その後二次会へ行った人たちは、12時くらいまで飲んでいたそうです。

    幹事さん、準備等からお疲れ様でした。

    そして楽しい飲み会をありがとうございました。

     

    管理部 岡渕

  • 1月 岐阜・長野エリア研修会 インシデント事例報告会

    1月 岐阜・長野エリア研修会 インシデント事例報告会

    平成24年1月21日、第一エリア研修会にて、インシデント事例報告を行いました。

    この報告会ははなの木薬局全店舗で一年間(1月 12月)に起きたインシデントを集計し、

    社員で事例を共有することで、今後起こりうるインシデントを未然に防ぐ対策をしていく

    目的があります。

    はなの木薬局ではインシデント事例が起きた場合、最後に薬をお渡した薬剤師が

    決められた報告書を書いて提出し、その事例が今後起きないように対策案を各店舗の

    薬剤師の会議で話し合います。

    さらに決まった対策案を提出し、それを集計したものを年に1度報告会で周知し合うのです。

    薬局でいうインシデントは、他薬を調剤する、数の誤り、相互作用の見落とし等があり、

    今回の報告会では、事例をタイプ別に分けて発表していました。

    ◎こういう事例がありました

    ・錠剤、カプセルの計数誤り:錠剤のシートの1枚の数(一枚10錠or14錠)を間違えている

    ・散剤、液剤の秤量の誤り:数を間違えて量る

    ・同じ薬剤の規格の誤り:同じ成分だが、mg数を間違える

    ・他薬を調剤:似た名前、色、シート、薬効のものを選んでしまう

    ・禁忌、相互作用の見落とし:ある疾患には使ってはいけない薬をそのままお渡しする

    ・一包化の間違い:飲みやすく1つ1つ袋に入れた薬に違う薬が入っている

    ・調剤漏れ

    ・交付漏れ

    ・交付相手の間違い:別人にお薬をお渡しする

    ・入力の間違い:薬を入れる袋、薬の説明書が間違っている

    ・服薬指導の誤り:誤った情報を患者さんに伝える

    など

    ◎こういう時に起きやすい

    ・他のことに気を取られていた

    ・業務が立て込んでいる

    ・お待たせしていることによる焦り

    ・思い込みによるミス

    ・機械のメンテナンスの不備

    インシデントは、あとからしてみれば何故こんなことをしたのだろう、

    と思うようなことをしてしまうことがあります。

    しかし人間が行っていることである以上、その時の置かれている状況や

    ストレスによって間違いが起きてしまいます。

    それを防ぐために、間違えやすいことは周知し、一度起きたことは二度と

    起きない対策をとることが大切です。

    普段は1つの店舗に勤務しているので、他店舗のインシデント事例を知ることは、

    いつもの業務に活かすことができると思いました。

    違う店舗間でも似たような事例やその店舗特有の事例があり、似た事例でも

    対策のとり方にそれぞれ違いがありました。

    起きやすい、間違えやすいことを念頭に置き、職場全体に周知することで未然に

    防ぐことが出来きます。

    心理的なことも関わりますので、忙しい勤務でも出来るだけ落ち着いてミスを

    ゼロに近づければいいと思います。

    はなの木薬局 坂下店

    横井 成尚

  • 10月の岐阜・長野エリア研修会のご報告

    10月の岐阜・長野エリア研修会のご報告

    今回の第一エリア(岐阜・長野)のエリア研修会では症例報告会を行いました。

     

    日々の業務の中で出会った症例について、自分の考察を交えつつ
    紹介する会です。
    坂下店では毎月の薬剤師ミーティングで簡単なものは行っていましたが、
    このようにしっかりスライドや資料も作っての報告会は初めてです。

    今回は3名の発表がありました。

    まずは大桑店の早川さんから「睡眠薬と飲酒について」。

    睡眠薬+アルコールは一時期社会的にも問題となりましたが、
    現在でもあまりよく知らずに併用する患者さんは多いようです。
    併用が問題であるのみならず、「眠れないからアルコールを飲む」
    という行為はアルコール依存を招きます。
    今回の報告では養命酒(実はアルコール度数16%!)を併用して
    いたというケースもありました。
    睡眠薬が処方されている方だけでなく、養命酒を買われていく方にも
    すこし注意喚起が必要かも?

    次に坂下店の荻野さんから「PEG-IFN+リバビリン治療中の慢性C型
    肝炎における貧血についての考察」。

    C型肝炎の治療では何かしらの有害事象が避けられないこと、また
    48週と長期にわたることから、
    治療を続けられるよう我々からもフォローが必要です。
    その中で有害事象の1つである貧血について相談され、薬局薬剤師
    としてどのように
    対応すべきだったか?を考察したという報告でした。
    PED-IFN+リバビリン治療での貧血は溶血性貧血であることが多いため、
    鉄剤や鉄分の多い食材はあまり有効ではなく、逆に鉄分が肝障害を
    悪化させてしまう恐れがあるので注意が必要です。
    肝炎だけには限りませんが、薬に関してのことだけではなく患者さんの
    日常生活に関しても気を配っていく必要があると改めて感じました。

    最後に坂下店の横井さんから「トラムセット配合錠の服薬指導」。

    最近新たに発売されたトラムセット配合錠(トラマドール+アセトアミノ
    フェン)について、服用方法や副作用についてどのように指導するべきか?
    今回報告されたのはプレガバリン服用中で副作用のめまいがひどく、
    そこにトラムセットが追加されたという症例でした。
    現在主に処方されている先生は、副作用を減らすために1日1回から
    開始して徐々に増やしていくという投与方法を取られているようです。
    発売されたばかりの新薬については自分たちも知識が少なく、なかなか
    服薬指導が難しいですが、
    このように事例を共有して理解を深めていくことは大切であると思いました。

    3名とも細かいところまでしっかり調べられており、かつとてもわかりやすい
    発表で勉強になりました。
    早川さん、荻野さん、横井さん、
    お疲れ様でした&ありがとうございました!!

    はなの木薬局 坂下店

    児玉 洋子

  • Y.KODAMA (坂下店 薬剤師)

    坂下店 薬剤師  児玉洋子

     .入社年度 : 2009年度
     .所属店舗 : 坂下店
     .役職    : 薬剤師
     .出身大学(最終学歴) : 北陸大学大学院 薬学研究科修了


    Q.1:はなの木薬局に入社した理由は?
    大学院在籍中にこの薬局を教授に紹介していただき、もりの里店と大徳店で
    2年間アルバイトとしてお世話になったのがきっかけです。
    もりの里店ではオープンという記念の日にもお手伝いさせていただきました。
    その2年間のなかで、イキイキと仕事されている社員の皆さんをみて「もっと
    一緒に働きたい」と純粋に思ったこと、また有り難いことに役員の方が熱心に
    誘ってくださったこともあり、入社を決めました。

    Q.2: 職場の雰囲気は?
    雰囲気は明るいです。そして皆さんとても仕事熱心!!まわりの状況を
    よく見てすばやくフォローできる方ばかりで、夏目薬局長を中心にチーム
    ワークはいいと思います。
    私もいつも皆さんに助けていただいてます。薬剤師は皆とても勉強熱心で、
    日々いろんなことを教わるとともに、私もその姿勢を見習わなければと
    思っています。

    Q.3:現在の仕事内容は?
    現在は坂下店で調剤・服薬指導など一般的な薬剤師業務をおこなっています。
    坂下病院の処方せんがメインであり、内科・外科・耳鼻科・小児科・眼科など
    様々な処方がくるので日々とても勉強になります。忙しい日は300枚越える
    ことも…。

    Q.4:仕事で心がけていることは?
    『感謝の気持ち』と『笑顔』を忘れないこと。それは患者さまだけではなく、
    毎日共に働く従業員の方々、毎日出入りされている卸の方など、日々関わる
    すべての方に対して、ここで働けることを有り難いと思いなが、毎日仕事を
    しています。

    Q.5:これからの目標は?
    坂下店では在宅医療を数ヶ月前に開始しました。現在は曽我専務が
    患者さまを受け持って地盤固めをしているところですが、いずれ私も関わって
    いけたらなと。
    そのためにはもっと勉強しないといけませんね。
    これからも会社のめざす 「 魅力的な薬局をつくる 」 という目標に対して
    自分が何をできるか考え、微力ながら貢献できたらと思います。

    Q.6:薬学生のみなさんへ一言
    はなの木薬局は「仕事(オン)はキッチリこなす、飲み会や社員旅行などの
    イベント(オフ)はめいっぱいエンジョイする」とメリハリがあり、従業員は
    個性豊かな(豊かすぎる(笑))方も多く、楽しく働ける職場だと思います。
    向上心のある方、ステキな薬局をともに作っていきたい方、
    イベントも楽しみたい方、大歓迎です。