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  • 【坂下店】 第11回ヘリックスビル 春の消防訓練

    【坂下店】 第11回ヘリックスビル 春の消防訓練

    令和3年4月14日

    第11回ヘリックスビル春の消防訓練を実施いたしました。

    ヘリックスビルには4件のお店と事務所がありの中にあり、この内の1つが「はなの木薬局坂下店」です。

    前回ブログで第8回消防訓練の記事をお知らせしたのが、令和元年11月6日でした。

    新型コロナウイルス感染拡大予防策として、第9回消防訓練は中止となってしまい、第10回は密集を避け

    るため消防訓練の代替えとして資料配布での実施となってしまいました。

    今回も新型コロナウイルスの第4波が懸念されていますが、万全に感染症対策と最少人数で実施しました。

    ◇訓練内容は

    1.消火訓練

    2.通報訓練

    消火訓練


    △水消火器による訓練

    この訓練は毎回行っています。

    火事を発見した場合には、初期消火がとても有効です。

    1 消火器の使い方3つのポイント

    火事を発見したら1人だけで対応しようとせず、先ずは「火事だ~!!」と大きな声で周りの人に知らせた後、

    風上から姿勢を低くして以下の要領で初期消火を実行してください。

    1.安全ピンを引き抜く イラスト:消火器ピンをぬく
    2.ホースをはずし火元に向ける。 イラスト:消火器ホースをもつ
    3.レバーを強く握放射する。 イラスト:消火器レバーを握る

    2 使用上の注意

    ・消火器の放射時間は15~16秒前後放射距離は3~6mです。
    逃げ道を確保した上で、消火をしましょう。(消火に夢中になって、逃げ道を失わないように!)
    ・消火器はあくまでも初期対応用です。天井まで火が達したら、迷わず避難しましょう。
    ・避難後、到着した消防隊に「火事の場所」「逃げ遅れ・けが人」等の情報を教えてください。

    東京消防庁ホームページより一部引用

    通報訓練


    △通報訓練

    実際に消防本部へ模擬の「119」番通報を行います。

    先ずは通報時の諸注意の説明をご協力いただいた警備会社の担当者から説明を受けます。

    参加いただいたテナントのI常務さん。

    続いて、当社の曽我社長が模擬通報を行いました。

    消防車からの質問にお答えいただきました。

    ちなみに、模擬通報で電話を受けてくださった消防署員の方は、お二人の共通のお知り合いでした (笑)

    とっさの質問に答えられるようにも、貴重な模擬通報訓練となりました。

    1.火事ですか救急ですか?

    2.住所はどこですか?

    3.何が燃えていますか?

    4.あなたのお名前は?

    5.連絡先は?

     

    みなさんも、まだまだ乾燥季節です。

    火災には十分に注意いたしましょう。

  • 【坂下店】ヘリックスビル 秋の消防訓練を行いました

    【坂下店】ヘリックスビル 秋の消防訓練を行いました

    秋も深まり、本社前にある「ハナノキ」と「カツラ」の木も葉を紅く染め、そして落ち葉舞う季節となり朝晩も寒さ厳しくなりました。

    そんな中、11月13日 秋のヘリックスビル消防訓練を行いました。

    春と秋に行っている消防訓練、今回も弊社従業員と各テナントさんに出席いただき、また警備会社さんのご協力の下消防訓練を行いました。

    毎回早朝よりご協力ありがとうございます。

    訓練内容は、「水消火器による模擬消火訓練」・「火災時の火災報知板の確認方法」を行いました。

     

    『水消火器による模擬消火訓練』

    消化器の使い方をご説明いただきました。

    1.まずは消化器を持って火元へ近づきます。

    2.黄色の安全ピンを抜きます。

    3.ホースを外して火元へ向けます。

    4.炎の根本を狙ってレバーを握ります。消化器が重いので女性や高齢者の方は消化器を地面においても良いようです。

     

    消火に気を取られ火元に近づきすぎないように注意が必要です。

    また遠すぎても薬剤が届かないため注意が必要です。

    レバーを握り薬剤を噴射させる際は火元の風上に立って薬剤が自分に掛からないようしましょう!

    薬剤の噴霧時間は消化器の大きさでも変わりますが、一般家庭用等では約15秒程度です、効率良い消火活動が必要となります。

    自分の身長を超えるような火災の場合は、無理に消化器で消化しようとせず消防署へ緊急通報しましょう「119!」

    FIRE119消火訓練 消化器の使い方。

    (倉敷市様よりリンクを貼らせていただきました。

    火元に向けて噴射です!

    うまく消火出来ましたか?

     

    続いて火災報知盤の説明をお聞きしました。

    火災報知盤とは

    火災による煙や熱を火災および熱感知器が感知、または非常ベルの使用などを受信し、非常ベル等で火災を伝える設備です。

    写真の奥の壁に縦長で写っている物が火災報知版です。

    「火災時の火災報知板の確認方法」

    1.感知器が煙または熱を感知すると報知版が信号を受信します。

    2.感知した該当の箇所にランプが付きます。

     

    ランプの点灯した場所へ行き確認をして、火災であるか誤報であるか確認します。

    建物外側壁面に設置されている非常ベルの説明も受けます。

    押す際には結構な力がいるようです、合わせてご作動時の復旧方法の説明も受けました。

     

    ヘリックスビル秋の消防訓練を行った日はちょうど『平成30年秋季全国火災予防運動』期間中でした。

    総務省からの報道資料として『平成30年秋季全国火災予防運動』の目的が記載されていました。

    ✽ 目 的 ✽

    『火災が発生しやすい時季を迎えるに当たり、火災予防意識の一層の普及を図ることで、火災の発生を防止し、高齢者等を中心とする死者の発生を減少させるとともに、財産の損失を防ぐことを目的として、毎年この時期に実施しているものです。』

    そして掲載記事に、全国統一防火標語がございました。

    『忘れてない? サイフにスマホに火の確認』

     

    これから年末を迎えるにあたり、皆さんの命そして財産を守るため火の元には十分に気をつけましょう!

    管理本部 早川