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  • 中津川の隠れ家的お宿

    先日、中津川市加子母にある宿を訪れました。
    ここは、オーナーが30代と若く斬新なデザインと
    庭園などのこだわりがすごい隠れ家でした。
    名前は「挽屋
    これで「ひきや」と呼ぶようです。
    ここの敷地はなんと4000坪もあり、
    樹木が生い茂り、
    ヒノキの香りのする家族風呂があり、
    深さ50cm程の鯉専用の池と
    深さ20cm程のマス専用の池があり
    庭にはブランコやウッドデッキがあるのに
    なんと
    1日3組限定ということなので、
    ダイニングではどてもゆっくりとした
    時間を過ごせるのです。
    ほとんど自家栽培されている
    季節の料理には
    「プロフェッショナルの流儀」を
    感じずにいられませんでした。
    オーナーの田口さんも
    バイタリティあふれる方で
    落ち着きのある会話の中に
    夢がたくさんあり、苦労もあり
    すごく有意義な空間を堪能できました。
    ぜひ、宿泊してみて下さい。

  • 店内の装飾

    店内の装飾

    金沢市にある武蔵店を少し紹介しましょう。
    一般的に「調剤薬局」と称される薬局と
    比べるとわかりますが「はなの木薬局の」
    待合スペースは、かなり広いのが特徴です。
    その中でも「武蔵店」は決して広くないですが、
    来局された患者さまが十分くつろげる雰囲気に
    配慮しております。

    当店は主に診療内科と呼ばれる
    「精神科」「神経科」などの2医療機関の
    おくすりを調剤しています。
    店内に入られてもゆったりとしたソファと
    心のやすらぐ暖色照明、観葉植物などが
    配置されて、心を落ち着かせお待ちいただいて
    おります。

    このタピストリは、糸で編みこまれた美麗な壁掛けで
    多摩美術大学教授の「桂川幸助」さんの作品です。
    「はなの木」をイメージして製作していただきました。

  • もりの里店開局の打ち合わせ

    金沢市「もりの里」地区に7月開局予定の新店舗の
    建築打ち合わせをしてきました。
    杉山真設計事務所さん、みづほ工業さんと当社の
    責任者10名で行いました。
    私の参加する現場ミーティングはこれで3回目ですが
    すばらしいメンバーと夢の膨らむ薬局を創り上げている
    という実感です。
    みづほ工業の責任者である梅谷さんは他の
    現場打ち合わせがあるのに部下の方に行かせ、
    細かく指示をしていました。
    現場監督が判断に迷うとすかさず梅谷さんが
    決断をして我々の要望に了解して下さいます。
    設計の杉山氏はスポーツで足を怪我されて入院されているのに
    一時外出して「はなの木さんの打ち合わせですから」
    といい松葉杖で来られました。
    2時間の外出許可なのになんと4時間の打ち合わせに
    参加していただき、その思い入れに心を打たれました。
    (途中、病院から電話が入ってましたが・・・)
    もちろんそれぞれのポジションにおける利害関係が
    ありますが、少しでも我々のこだわりをカタチにしよう
    という皆さんの意志が伝わります。
    私たちの店舗コンセプト
     「質」  ・・・  上質感のある雰囲気
     「暖」  ・・・  暖かみのある接客とカウンセリング
     「個」  ・・・  プライバシーの配慮した空間と会話
    これらの実現へ向け一歩一歩前進しつつあります。
    まさに 「 奪い合うより創り上げること 」 という
    企業哲学に沿っている気がします。
      

  • 薬剤師会を脱会する企業もある?

    昨年から、この業界では薬局が薬剤師会へ支払う
    「薬剤師会費」について賛否両論の声が聞こえてきております。
    (参照 : http://www.yakuji.co.jp/entry639.html)
    もちろん薬局経営者側からの話です。
    薬局経営者は、「日本薬剤師会」「県薬剤師会」「市薬剤師会」に
    処方せん枚数に応じて又は店舗数に応じて上納金として
    毎月支払いをしています。
    実は、
    全ての薬局が支払っている訳ではありません。
    「日本薬剤師会」に所属しているからです。
    所属していない薬局は支払っていないため昨年 日本調剤
    という最大手の薬局チェーンはこの会を脱会表明しています。
    他の薬局チェーンも各県で同様の姿勢を示しています。
    県薬剤師会や市薬剤師会などは対応に困惑して
    迷走しています。
    なぜこうなってしまったのでしょうか?
    また、
    なぜ困惑して迷走しているのでしょうか。
    (問題が表面化していない又は解決している
    薬剤師会もあると思いますが・・・)
    当社の考えも含め、詳しくは後日お伝えします。

  • 介護認定審査会

    当「はなの木薬局」の本店が所在する
    中津川市と隣の恵那市合同の
    「恵那・中津川介護認定審査会」の
    全体会議が合同庁舎で行われました。
    「認定審査会」というのは、介護保険における
    要介護1 5などを判定する機関です。
    医療・福祉・介護の各領域から医師・歯科医師・
    保健婦・看護婦・福祉士そして薬剤師が合議体を
    つくり月に一度会議を行います。
    今年から当店も地域の人の「心の健康を応援する」を
    哲学に活動しているので、この審査会に2年は参加して
    お手伝いいたします。
    私個人としてもケアマネージャーの資格を取得していますが
    「訪問調査」と「医師の意見書」にて判定された一次判定が妥当か
    否かを識別するのは相当、努力が必要です。
    またここで、奮闘記を述べたいと思います。

  • 窪田経営塾

    窪田経営塾

    窪田経営塾の窪田貞三先生と中津川の
    アニーホールで食事をしました。
    13時の待ち合わせの20分前に到着した
    私は深呼吸をして店内に入りました。
    実はこの方、「理念経営」を掲げて中小の
    企業経営の教育をしています。
    東京と名古屋に事務所を置き講演活動などをされており、
    とてもお忙しく、ようやくお会いできました。
    昨年、哲学のある企業(組織)を創らないと
    膨張するだけの拡大路線では当薬局に
    関わるステークホルダーの幸せにはならないと思い、
    「窪田経営塾」という半年間の研修を受けました。
    これからも社員への教育は実施していく予定であり
    一般社員の研修も実施して行こうと思っております。

  • もりの里店開局準備

    今週、屋根もでき店内の空間を実感することができました。
    ・電気設備の確認(コンセント、電源、空調・・・)
    ・外壁:見本からの選択
    ・照明器具の再検討
    ・スタッフ玄関ドアの見直し   など。
    カウンターやOTC棚などの建具工事はもう少し検討が必要です。
    参考:
    http://www.nsknet.or.jp/~sugimasa/

  • 社長の独り言

    ただいま、新しいホームページの記事の書き方を習ってます。
    これからもどんどん情報発信します。
    地元のはなの木の満開と、桜の満開を一日一日千周の思いで、
    待ってます。
    ただいま二分咲き。

  • 処方箋の焼却

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    当坂下本店が開業して5年半経過しましたが、開業以来一度も処方箋を廃棄したことはありませんでした。
    薬事法には保管期間が3年と規定されておりますが、大切な患者様の個人情報でもあるので一般ゴミには出せません。またシュレッダーでも限界があると判断しずっと保管しておりました。
    しかし倉庫スペースにも限りはありますので本社所在の中津川市ゴミ焼却場へ行き1年分(H13年 )を廃棄してきました。
    それにしてもかなりの重量でこれで1年分とはすごい量だと改めて思いました。
    確かに焼却炉に入るのを確認してきましたので、漏洩される心配はないと思われます。
    他の調剤薬局さんはどうされているのでしょうか?