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  • 北陸大学の就職ガイダンス

    北陸大学の就職ガイダンス

    金沢市に所在する北陸大学の就職ガイダンスに
    お招きいただき、3年生を対象に講義をして来ました。
    「公務員」 「病院薬剤師」 「調剤薬局」 「MR] と
    4つの進路先を設定し、各20 30分の説明を
    学生さんが聞くというものです。
    大学側から「調剤薬局」の説明をしてほしいと
    「はなの木薬局」に依頼がありお受けした訳です。
    もっと学生さんも聞きたい事があったと思いますが
    質疑応答の時間がなく、一方的になりましたが
    少しでも役に立てればと思いマイクをとりました。

    進路については2つのアドバイスを
    させていただきました。
    大きな企業が良い会社とは限らない。
    「奪い合うより創り出すこと」
    企業理念や哲学をしっかりもった会社を選ぼう。
    「チームに入り、チームに貢献する」
    これからの薬剤師像を創造するのは
    彼らだと思います。
    みなぎるエネルギー、
    怖いものを知らない勇気と好奇心
    全てを吸収できる若い頭脳、
    素直な感想ですが、我々もすごく新鮮な気持ちになれ、
    パワーをいただきました。
    ありがとうございました。

  • 金沢エリアで決起集会!

    昨日、7月1日OPENの
    「もりの里店」の新たなスタッフが揃ったため、
    全店舗で決起集会を行いました。
    食事をしながら懇親会も兼ねましたが
    有意義な時間を過ごせました。
    4年前には4人ほどでスタートした金沢エリアのスタッフも
    21人になりうれしく思います。
    金沢地区は第二エリアと称していますが、
    岐阜県の第一エリアのメンバーに負けない志で
    「心と体の健康」を提供して行きたいと
    思います。
    「 分け登る麓の道は異なれど
               同じ高嶺の月を見るかな
     」

  • 店舗の看板とロゴの変更

    「もりの里店」は建築が完了し店舗の引渡しに入りました。
    当店に来店された方をおもてなしをするため
    8色を織り交ぜた本物のタイルで全フロアを埋め尽くし、
    全てダウンライトで店内を心地よく照らし、
    4箇所設置した個室カウンターで、プライバシーに配慮しました。
    そして、看板の色を修正し、
    今回「はなの木」のロゴを変更しました。
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    店舗デザイン設計を担当していただいた
    杉山真設計事務所さんにも相談し
    10以上のデザイン案の中からこの看板にした訳です。
    通りかかった方に少しでも、薬局としての清潔感と安心感を
    もっていただけたらと思っております。
    PS、
    「もりの里」という地区は、金沢市でも
    北陸大学薬学部と金沢大学薬学部の学生さんが
    数多く住んでいる地域です。
    研修や社会経験のため少しでもアルバイトを
    して見たい方は、ご連絡下さい。
    すでに、2名程申し込みを頂いてますが
    まだ少し受け入れを考えています。
    ここで、本物の接客やカウンセリングを勉強し
    そして「調剤の現場」というのを経験し、
    立派な薬剤師を目指していただきたいと
    思っております。

  • 空き地を花壇に改良します。

    空き地を花壇に改良します。

    はなの木薬局 坂下店のとなりには空き地があります。
    どうしても当店の利用ができなくて誰も
    使用していないため雑草が生えてしまいます。
    先日もお話したとおり、定期的に掃除をしていますが、
    空き缶やタバコなどのゴミが捨てられ
    坂下病院の施設内としていい環境とは言えません。
    どうしていいか考えあぐねていた際に
    当店スタッフから「空き地の一部に
    花壇をつくり綺麗にしていれば、ゴミも捨てなくなるのでは?」
    という意見を頂きました。
    検討の末、簡易的ではありますが、2坪ほどの敷地に
    花を植えて育てる方針にしました。

    スタッフで敷地を作り、土を持ってくる途中に
    雨の降る中
    なんと・・・
    2人の患者様が自主的に手伝っていただきました。
    草を全て刈ってくださり、杭を木づちで打って仕切りを
    していただき、コンクリートで仕切りが倒れないように
    していただいた訳です。

    (雨のため、松井さんを見守っています)
    本当に当店スタッフ一同嬉しく思いました。
    またまた感謝です。
    松井乙彦さん、糸魚川銑一さんありがとうございました。
    小さなスペースですが、かわいい花を咲かせ
    心の和む場所にしたいと思います。

  • 「ますだ薬局」さんが見学に

    「ますだ薬局」さんが見学に

    当社には、TOSHO( トーショー)さん
    という取引先があります。
    医療機器のメーカーの一つで、
    分包機や監査システム、その他調剤用の棚なども
    斡旋している会社です。
    TOSHOさんの開発したface(フェイス)というOCRを利用した
    処方せん読み取りシステムを当社は採用して運用しております。
    昨日、滋賀県大津市で調剤薬局を展開している
    「ますだ薬局」さんがこのfaceを見学にいらっしゃいました。
    処方せんの入力ミスによる会計の違いや時間の延長に
    細かい労力をさかれるためfaceシステムを導入したいとの事です。
    この点の改善はできるので、便利なシステムです。
    また
    処方せんを応需する薬局どうし、いろいろなお話ができました。
    薬剤の在庫の件、薬剤師確保の件、お薬手帳の配布について・・・
    薬局を運営するということは大変ですが、
    誠実に、感謝の気持ちを持って営業していこうと思います。

  • 薬剤師面談日記

    5月の話であはありますが
    ある女性薬剤師さんと面会しました。
    30歳代で礼儀ただしく、清潔感もあり
    金沢市内にて、ほぼ全ての経営をまかされて
    運営全般をやってこられた方のようです。
    話をしていてすごく経営者感覚を感じました。
    「はなの木薬局」に来ていただけないか
    話をしました。
    しかし、
    転職は考えているようではあるが、
    なかなか今までのようにバリバリ社員を
    動かし休みなく働くのは、したくないようでした。
    少し疲れているようでした。
    期待が返って重圧になっている気もしました。
    我々も自分たちの活動理念を話し、
    リラックスして働いても、金沢エリアの幹部は
    十分受け入れることはできる事を話しました。
    ぜひ入社していただきたい人物です。
    なぜなら、企業は「人」が創るからです。
    社員一人一人が経営者として仕事を創る。
    我々は
    「奪い合うより創り出す」事を心根としているからです。

  • 平生が全てである

    平生が全てである

    「 平生(へいぜい)が全てである 」
    という言葉には多くの意味が存在しています。
    今回は薬局の患者様に対する薬剤師の
    姿勢についてです。
    さて
    クレーマーと言われる方が薬局にも来店されて
    いちゃもんをつけたり、大きな声でさけんだり・・・
    全国の薬局のスタッフの方も悩むことが
    あるのではないでしょうか?
    トラブルを起こしたら非常にまずく注意が
    必要な方のことです。
    この「平生」とは
    その方にしてはいけないミスをしても
    いつもの心がけをしっかりしていれば
    問題は最小限で対処できるということです。
    これは、社員間であったり、
    上司と部下であったり、
    取引先との関係であったり
    債権者(銀行)との関係であったり
    全てのステークホルターに対して
    いえる事です。
    いつもの接客が、いつもの笑顔が
    トラブルの時には、凄く役に立ちます。
    接客は「平生が全てである」と思います。

  • あなたの薬局の薬剤師会費はどれくらい?

    あなたの薬局の薬剤師会費はどれくらい?

    5月20日(日)に岐阜県薬剤師会恵那支部の
    総会があり出席してきました。
    今回の最大の課題は、薬剤師会費および内査費を
    見直すことです。
    全国に展開する薬局チェーンが、この会費や
    FAX料をめぐって地方の県薬剤師会や各支部で
    異論を唱えたり、脱退をしている訳です。
    ここでこの地区の決定内容を紹介します。
    岐阜県薬剤師会へ      1枚につき    ・・・    5円
    恵那支部保険部会へ    1枚   800枚 ・・・ 3000円
    801枚 1600枚 ・・・ 5000円
    1601枚 2400枚 ・・・ 7000円
    2400枚        ・・・ 9000円
    恵那支部の中の中津川薬剤師会
    一薬局一率   2000円
    それ以外にFAX代
    公立の病院からのFAX枚数に応じて
    1枚につき    ・・・    50円
    今までは全て1枚あたり〇〇円徴収という形でした。
    全国の調剤チェーンはある意味リスクをおかし建物や地代に投資をし、
    それ以上のリターンを求めて積極的に出店してきました。
    しかし
    大切な調剤フィーから得た利益を1枚〇〇円という枚数を
    伸ばせば伸ばすほど「活動しているか不明な薬剤師会」に
    取られては、たまらない。
    意味のある会費ならば支払う、
    という所です。
    ある意味よくわかる話です。
    しかしこの岐阜県下の恵那・中津川という地域の薬剤師会は
    非常にまじめで勉強会や福祉活動にも参加し
    真っ当な事業活動をしている地域と言えるのではないでしょうか。
    当社は、石川県金沢市、岐阜県瑞浪市、長野県木曽郡にも
    出店しておりますが、近隣地域において事業活動が明確でないが
    徴収額は多額である地域もあるようです。
    経営的に楽だとか苦しいからという理由でなく
    薬局経営オーナーは
    会社(薬局)が支払うキャッシュはその額に見合う価値を
    しっかり把握しているはずです。
    見合わないものは、いずれ影響力の大きい企業が
    価値と価格の相違について異論を唱えます。
    今回の薬剤師会費の見直しは、概ね妥当なのでは
    ないでしょうか。
    (見直しは今後必要ではありますが)

  • 薬局の施設内は全面禁煙!

    薬局の施設内は全面禁煙!

    みなさんの知っている調剤薬局は
    喫煙スペースはあるんでしょうか?
    当社の中でも最も患者数の多い坂下店では
    店舗の隅っこに灰皿を置き、喫煙スペースを
    設けて参りました。
    これは喫煙する方への配慮でもありました。
    しかし以前から煙の灰が店内に入ったり、
    薬局のイメージの問題で是非論がありました。
    そんな折に処方発行元の
    「国保坂下病院」は
    平成19年4月1日
    施設内全面禁煙に踏み切りました。
    院長も反対意見の多い中
    すばらしい決断をされました。
    ところがこの4月1日をきっかけに
    なんと!
    院内の入院患者さんが一斉に
    当薬局の灰皿をめあてに集まってきたのです!
    第一にゴミを散らかす。
    第二に火の始末ができていない。
    そして
    他の患者様に大迷惑をかけている。
    スタッフの中にもいろんな意見はありましたが
    そもそも私たちの
    企業哲学に照らし合わせると
    当然、
    「健康を応援するために存在する」
    訳です。
    というわけで
    6月1日から灰皿を全て撤去し、
    施設内全面禁煙と致します。
    どうぞご理解下さい。
    PS
    それにしても驚いたんです。
    車椅子の方、松葉杖の方、
    そして検査機器やシステム関連の営業の方・・・。
    日曜・祝日関係ありません。
    アメニミマケズ、カゼニモマケズ・・・。
    1日に3回も4回も喫煙に来られて
    ビックリです。
    携帯灰皿を持っていればいいと
    いうわけではないようです。
    喫煙される方、本当にマナーを守りましょう。