カテゴリー: 私たちの取組み

  • 4月度 第一エリア研修会 開催

    第一エリアでは、坂下店・大桑店・瑞浪店の
    社員約20名が参加し研修会を行いました。
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                    演題
    1)
    「これからの薬局がはたすべき役割」    ・・・ 演者 : 曽我専務
       ・3月23日(日):東京で行われた「じほうセミナー」報告
       ・「望星薬局」の視察報告
    我々が取り組む、中期的な課題は下記の通りです。
       専門性に特化した調剤
       ジェネリック医薬品の推進
       相談体制の整備( 空間・商品・人材 )
       在宅領域への取り組み
    このためにするべき課題を整備し、検討していきたいと思います。
    2)
    「診療報酬改定Q&A」について ・・・ 演者 : 奥田業務推進部次長
      ・改定後に日本薬剤師会より発表されたQ&A資料より
       調剤事例に沿った質問に回答して社員間で理解を深めました。
      特に、「時間外加算」「一包化」についての解釈を
      医療事務を含め、しっかり学習しました。

  • 望星薬局の見学

    春の風が吹き、桜が開花した晴天の下
    私たちは、アルフレッサ株式会社さんのご紹介で
    「 薬物療法の安全性、有効性を確保し、
      医薬品の適正使用に寄与します。
      そして、健康増進をめざす皆様に
      選ばれる薬局となります      」
    を理念として営業されている
    望星薬局』様を見学に行ってきました。
    本社は神奈川県伊勢崎市でありますが
    今回は、『望星築地薬局』さまを見学させていただきました。
    銀座から歩いて10 15分、築地駅からも徒歩2 3分。
    近隣の薬局は休んでいるのに、
    当薬局は土日営業の365日営業。
    そして処方箋応需している医療機関は
    聖路加国際病院」を初め200を超える。
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    (聖路加ガーデン)
    20年前から医薬分業に携わって圧倒的な
    支持を住民から得ている薬局でした。
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    テーブル席を用意した待合室で、
    団欒できる空間を設けている。
    栄養士さんが常勤しており
    しょうゆや減塩や介護食を紹介している。
    そして40坪はあると思われる調剤室。
    この中に、望星薬局さんの歴史の中で最も
    エネルギーを注いだと思われる最高の
    調剤支援システムを拝見したのである。
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    日本の医薬分業の浅い歴史を思い起こせば
    他の調剤薬局チェーンは、この10 15年で
    事業拡大を最優先事項に掲げて、
    出店を繰り返してきました。
    しかし、この薬局は20年も前から分業に携わり
    いつでも出店できる財務力を持ちながら
    店舗展開を15店舗のみに抑えております。
    薬価差益も十分にあり、高収益業態であった
    15年ほど前から電子薬歴での管理体制にし
    入力読み取りスキャニングもレセコンも、
    計数調剤する時の監査システムも会計も・・・
    全て自社開発の支援システムとして連動し
    1枚の処方箋に、いつどこで誰が関わったかも
    把握できるのです。
    全ては、『 患者様に医薬分業で貢献するため
    院外薬局がどこまでできるのか。 』
    ということだと感じます。
    経営者の考えが現場のスタッフにも伝授されており
    ここの経営陣を尊敬いたしました。
    機会がありましたらまた見学させて下さい。
    私たちの要望に快く受けていただいた副薬局長の岩野先生
    はじめ、スタッフの皆様本当にありがとうございました。、

  • 「社員全体会議」開催

    当社は、3月末で第7期を終えます。
    本日、ソフィテル・ザ・サイプレスホテル名古屋にて
    来期に向けて「社員全体会議」を開催致しました。
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    会議内容を少し紹介いたします。
    第一部
     ・社長の挨拶
     ・「志」の経営をめざして
     ・各エリアの業務目標発表
     ・管理部目標
     ・各店紹介
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    第二部
     ・調剤報酬改定内容の解説とその影響度
     ・後発医薬品の対応について
     ・一包化薬算定ルールについて
     ・薬剤服用歴管理指導料算定に関する説明
    1コマ約20分 60分のテーマを
    第一部を役員が、第二部を業務推進部のメンバーが
    実に内容の濃い説明と解説を行いました。
    個人的な感想ですが、
    特に第二部の内容は、薬剤師会主催の
    「調剤報酬改定の説明会」より遥かにわかりやすく
    要点を絞り、さらに退屈しない演出がありました。
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    手前みそになりますが
    我々の業務推進部メンバーが、薬剤師会支部の説明会にて
    メーカーさんや卸さんに代わって発表できる機会があれば
    薬剤師の先生方に十分な価値提供できる内容です。
    また発表する側にとっても
    またとないすばらしい経験となったことと思います。
    PS
    久しぶりに、朝から晩までの講義を聴き、発表もし
    とても疲れましたが気持ちがいい達成感のある疲れでした。
    最近どこかで味わった感触だなあと岐路に着く道のりに考えていたら
    それは板倉雄一郎事務所主催の合宿セミナーに参加した時の
    爽快感でした。

  • 漢方勉強会

    岐阜県薬剤師会 中津川支部主催の
    薬剤師のための「漢方講座」が3回にわたり
    開催されました。
    3回目の今日は、「冷え性」「更年期障害」という
    漢方の得意領域を勉強しました。
     ツムラさんの学術の方の丁寧な説明のおかげで
    基礎的なスキルを蓄積することができました。
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    (↑食後と食前投与の学術データを基に効果の違いを説明)
    「お血」「血虚」「気虚」「気逆」「利水」「水毒」など
    薬剤師としては基礎的な知識ですが、
    領域別に習い、そして生薬もどの「症」に適応しているか
    説明があり、実際の投薬窓口で活かせそうです。

  • 薬学生の実習

    今週から1名、坂下店では、昭和大学薬学部からの実習生を
    受け入れております。
    約2週間、自宅から40分以上かけて
    なれない環境ではありますが、
    来年から薬局に就職するならば、社会人としての
    基礎を身に着けるいい機会と思います。
    本日の研修内容を簡単に紹介しますと
    多くのカリキュラムの中から「接遇」について
    事務社員が指導しておりました。
    毎年使用している「接遇内規」を基に説明していましたが、
    先日、当社の女性事務員がJALの接遇研修に行った際、
    勉強したテキストも利用しました。
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    研修の内容は追ってレポートしたいと思います。

  • 財務会計システムのヴァージョンアップ

    財務会計システムのヴァージョンアップ

    皆さんの薬局の給与計算・財務計算は、
    どうされていますか?
    薬剤師でありクスリの知識はプロを目指す社会人としても
    「財務会計」については、サラリーマン時代では、なかなか
    接する機会がありません。
    私たちは、
    開業以来、TKCの戦略財務会計システム(FX 2)
    というソフトを使用してきました。
    システムとして非常に便利で会計事務所の
    氷室会計様のサポートにより今日まで税務署からはお咎めなく
    営業してまいりました。
    このたび、
    「FX 3」という社内LANによる財務会計システムを導入しました。
    県外の店舗もあり次世代の「FX 4」をにらんだ形の体制です。
    各店舗の業績を1日も早く・正確に把握するため
    また、各業者への支払いに間違いがないよう努めております。

  • ジェネリックへの対策

    ジェネリックへの対策

    この春、4月1日から診療報酬改定に伴い、
    処方せんの様式が変更になります。
    これは、発行する医療機関側の話ですが
    私たち、薬局側も対応しなくてはなりません。
    処方せんの特定の場所に
    「後発品医薬品への変更不可」の欄があります。
    ここに医師の印(または本人の署名)がなければ
    患者様は、薬局と相談し、後発(ジェネリック)医薬品に
    変更する事ができます。
    少しややこしいのですが、
    要するに、ジェネリック医薬品への切り替えが進行するということです。
    現在、
    私たちは、社内でどの薬剤を取り揃えるか検討しています。
    ・円滑に毎日納品できる流通体制があるのか。
    ・薬価の差はあるが、効果はしっかり得られるか。
    ・また、副作用などの頻度が明確になっているか。
    ・メーカーのDIに問い合わせしても、信頼あるデータを持ち合わせているか。
    ・MR(営業の人)の体制もしっかりとしてサポート体制がとれるのか。
    などなど
    価格が安ければ、全ていいという訳ではありません。
    効果が得られなくて、元の薬剤に変更された事例もありました。
    また、同効薬でmg数もいくつか規格があるものは、
    調剤カゴの確率も高まります。
    薬剤師がしっかり監査し、正確にお渡しするのに
    今までより時間がかかります。
    私たちは、患者様が混乱しないよう
    しっかり精査して、スタッフが連携し、
    ミスのない調剤業務を遂行していこうと思っております。

  • 社員旅行’07 その2

    社員旅行’07 その2

    今年の社員旅行は、大阪の街を堪能しました。
    (翌日の撮影のため、日帰り参加の社員は、残念ながらいません)
    ぼてぢゅうで「お好み焼き」や、づぼらやで「ふぐ料理」を
    食べたのも良かったのですが、一番のポイントは
    「社内講演会」で窪田先生に「人生と仕事」をテーマに
    話を聞いたことです。
    また、宿泊を「スイスホテル」にしたことです。
    このホテルは大阪ミナミを代表する食事や
    アメニティが充実した国際的なホテルです。
    実際には、夜遅く帰宅しあまり睡眠はしませんでしたが、
    またいつか宿泊したいと思いました。
    毎年、感じることですが、非日常を都会で感じ、世の中が動いている
    ことを実感することはとても大切なことです。
    薬局という業態、そして薬剤師という職は、勤務時間は外に出ることなく
    黙々と正しいことをコツコツ繰り返しています。
    いろんなサービス形態や営業手法があり、街を歩くだけでも
    多くのヒントを与えてくれます。
    毎日たくさんのお客(患者)様が来店するので、
    ずさんな対応になってしまう人がいますよね。
    実は、数名で行った店でスタッフの対応が
    ものすご く悪い人に会いました。
    忙しすぎて横柄になっているのです。
    店側がすごくいばって入るわけです。
    お客様だから全てえらいわけでもありません。
    しかし、一人の応対一つで店舗全体の
    イメージダウンでもあり、社長の教育不足を感じます。
    私たちも、忙しいことに追われ丁寧な応対を忘れないように
    したいと思います。
    「基本的な正しい手法をコツコツ継続することが信頼に繋がる」
    これを改めて感じました。

  • 患者様からのご要望

    患者様からのご要望

    患者さまより直接、ご要望をいただくことがあります。
    このホームページから問い合わせをメールでいただくこと、
    または、店内に設置してある「意見箱」に投稿いただくことが多いです。
    今回、坂下店にて下記のようなご要望をいただきました。
    『薬の手帳にのせるのに、お金がかかるのはここだけです!』(女性)
    ありがとうございました。
    このような基本的な疑問でも要望をいただいくことが大切と思っています。
    当店の薬局長とも協議をし、下記のような返答を店内のトイレ内に掲載させて
    いただきました。

    ご意見ありがとうございます。ご指摘の件について説明させていただきます。
    薬手帳への記載については調剤報酬の薬剤情報提供料として厚生労働省で
    定められているものです。
    どこの薬局でも記載に対して料金が算定されているはずですが、
    中には、有料である旨を説明していない薬局もあるかもしれません。
    一度、他の薬局でも確認されてみてはいかがでしょうか?
    もし説明をうけていらっしゃらないようであれば私達としても(薬局に対し)
    遺憾に思います。
    当店では、そういった事のないよう十分説明させていただいている
    つもりですが、ご不明な点があればお尋ねいただくか
    ご意見箱にご意見ください。

    ご意見・ご要望ありがとうございます。
    このホームページからでもお問い合わせいただけます。

  • 社員旅行2007 その1

    社員旅行2007 その1

    毎年、恒例になっており、社員の皆さんが
    楽しみにしている社員旅行を今年も企画しています。
    昨年は開局5周年ということもあり、佐賀県の嬉野温泉
    まで行きました。
    和楽園 」という旅館で宿泊し、女将のはからいで
    市長さんも起こし頂きました。
    今年は大阪ですが、旅行初日に
    窪田経営塾の窪田貞三氏から「理念経営」に
    ついて講演を聴くことにしました。
    この理由については後日に致します。 my domain concacts .