カテゴリー: 私たちの取組み

  • 平成26年度 はなの木薬局

    平成26年度 はなの木薬局<社員旅行記③>

    2日目の朝。

    琵琶湖を一望!と思いカーテンを開けると、残念ながらの大雨でした(T_T)

    2013-10-13 06.43.32

    それでも、琵琶湖を眺めながらの朝食はちょっとした優越感

    2013-10-13 08.13.03  2013-10-13 08.24.18

    台風の勢力は弱まらず、どんどん近づいていました。

    残念ながら、2日目の予定していた『長浜っ黒壁スクエア』を断念。

    ホテルから『竜王アウトレット』へ向かいました。

    2013-10-13 10.22.14 2013-10-13 12.28.34 2013-10-13 12.22.45

    2013-10-13 11.57.49 2013-10-13 11.42.44 2013-10-13 11.43.17

    バスを降りあっという間にお目当てのお店にへ!

    この日はアウトレットも異例の14時閉店!

    台風に追われるように家路へ・・・

    何事もなく無事旅行が終わりホッとひと息です。

    幹事の皆様もお疲れさまでした(^^)/

    さぁ!来年はどこでしょうか!今から楽しみですね~。

     

    大桑はなの木薬局 森 小百合

  • 平成26年度 はなの木薬局

    平成26年度 はなの木薬局<社員旅行記②>

     キリンビール工場見学を終え、宿泊地『大津プリンスホテル』へ。

    2013-10-12 18.00.09

    大津プリンスホテルは琵琶湖のほとりに建つホテルで全客室から琵琶湖を

    眺めることができるそうです。

    到着した時は真っ暗だったので翌朝を楽しみに、宴会へ!

    今年は、恒例の「浴衣で和室」の宴会ではなく洋室で「和洋ブッフェ」でおしゃれ(!?) に宴会。

    開始の挨拶もそこそこに空腹を満たすべく群がる団体。

    落ち着いたところで飲み物を片手に各テーブルを廻り、笑い声が絶えませんでした。

    2013-10-12 18.34.38  2013-10-12 19.01.31

    2013-10-12 19.07.12 2013-10-12 19.19.16

    宴会も中盤になると、なにやら動きが…!?

    今年の新入社員みんながおそろいの衣装で登場!これにはビックリ!

    2013-10-12 19.48.41 2013-10-12 19.46.06

    合同練習も当日しかできなかったようですが、上司を巻き込み(笑)

    見事な余興でした(^o^) みんな最高っ!!

    そして、私たち幹事がお送りする宴会ゲーム。会社の理念でもある「チームワークの重要性」から

    『どこまで伝わるか!ジェスチャーゲーム』

    1チーム10人で【誰が】【何をした】のそれぞれくじを引きジェスチャーで伝えていくゲーム。

    いかに簡単なくじを引けるかで命運が別れました。

    2013-10-12 20.23.58    2013-10-12 20.24.32    2013-10-12 20.38.28

    2013-10-12 20.25.34    2013-10-12 20.34.07     2013-10-12 20.25.20

    悩んだり、笑ったりと普段みられない姿を見れみなさん大盛り上がりでした!

    決着がつかず、勝負はじゃんけんで決めるなんて場面もありました^^;

     

    宴会終了後は場所移動し、二次会会場へ。

    二次会ではこれまた恒例の『会長主催じゃんけん大会』! 

    団体戦に個人戦と熱い!熱い!戦いを繰り広げエキサイトしました(@_@)

    会場がカラオケボックスだったので、歌に踊りに一日の疲れを感じない楽しい時間を過ごしました(^^)v

    2013-10-12 21.36.51  2013-10-12 21.53.01  2013-10-12 21.59.29

    そしてまだまだつづく・・・

     

     

  • 平成26年度 はなの木薬局

    平成26年度 はなの木薬局<社員旅行記①>

    先日、10月12日と13日に毎年恒例の

    はなの木薬局 社員旅行

    へ行ってきました(^^)/

    来年15周年ということで今年は少し近場で

    滋賀県彦根市~大津市~蒲生(がもう)郡へ!

    前日まで台風19号の接近を心配していましたが、当日は快晴!で出発しました!

    岐阜・長野から12名、金沢・富山から29名 総勢41名の社員が参加してくださいました(*^_^*)

    それぞれのエリアから出発し、昼食場所の彦根市にある『千成亭』さんにて合流~。

    こちらで近江牛を堪能しながら各店舗の自己紹介♪  年に2度しか集まることができないので

    お酒もはいりながら、久しぶりの再会に会話も弾みました!

    2013-10-12 12.09.47  2013-10-12 12.13.32  2013-10-12 12.34.05

    昼食を終え一路、『彦根城』へ!

    彦根城では自由散策。ひこにゃんに一目会いたいとお城へ一直線の人もいれば

    バス停留所近くの喫茶店でホッとひと息お抹茶とお饅頭を堪能する光景も・・・

    台風の影響か混雑もなく、時間の流れが緩やかでとても居心地が良かったです(*^_^*)

    2013-10-12 13.40.57   2013-10-12 14.22.51

    一部迷子になるハプニングもありつつ、続いて『キリンビール工場見学』

    大好きな一番搾り♥その工程を見学しました。

    歴史とハイテク技術で作られていることに感動\(◎o◎)/!

    見学終了後にはお待ちかね!おいし~ビールの試飲♥♥

    お腹タプタプ大満足な工場見学でした!

    2013-10-12 15.28.42   2013-10-12 16.08.45

    2013-10-12 16.02.14

     

     

     

     

     

     

    (イメージキャラクターになりきり!)

    そして、宿泊先へ向かいました。

    つづく・・・

  • 【浅野川店】無菌調剤室内覧会開催いたしました^0^/ PART①

    【浅野川店】無菌調剤室内覧会開催いたしました^0^/ PART①

     

    在宅の拠点店舗となる浅野川店にて

      クリーンルーム(無菌調剤室)を設置いたしました^0^

     

    設置に伴い10月8日(水)9日(木)の二日間で内覧会を開催いたしました!!

    CIMG0920

    【チラシ】無菌調剤室内覧会

    地域包括支援センターのCM様、居宅介護支援事業所のCM様やヘルパーさん、

    病院のMSW、在宅専門クリニックのDr、

    訪問看護のNSの方々など総勢58名の方にお越しいただきました^^

     

    まずは、弊社の在宅への取り組みに対する思いや、実際の在宅における症例報告を行い

    はなの木薬局をより深く理解していただきました ^^

    2014-10-09 11.36.39

    (2F研修室での説明会)

    研修室での説明が終了後、1Fにてクリーンルーム(無菌調剤室)の説明会を行いました!

    2014-10-08 12.03.23

    (説明の様子)

    2014-10-10 15.36.01

    (エアシャワーが意外と気持ちいい・・・^0^)

    2014-10-10 16.22.41

    (クリーンベンチ)

     

    石川県における薬局でのクリーンルーム(無菌調剤室)設置は非常に珍しく、

    直接目にする機会も少ないため、興味津々でお話を聞いていただきました。

     

    また、薬局内では普段から薬剤師がどのようにインシデント防止を心がけながら

    調剤業務を行っているのかを説明させていただきました。

    2014-10-09 12.11.09

    (写真はコンプライアンス向上の為の一包化による印字パターンの説明風景)

     

    PART②は最新介護ロボットや介護食の説明風景をUPします^0^//

    お楽しみに~*^^*

  • 社内研修会報告 ~高齢者疑似体験~

    社内研修会報告 ~高齢者疑似体験~

    こんにちは!

    10月26日に北陸エリアで研修会を行いました。

    今回は久光製薬さんにご協力を頂き、湿布の簡単な貼り方やかぶれ予防についてお話をしていただき、高齢者疑似体験をさせていただきました。

     

    貼り方に関しては、手首と腰、膝へ貼る時の工夫を教えていただきました。

    ハサミである場所に切れ込みを入れると、手首・膝は上手に貼れますし、腰へ貼る時の大変さは、工夫を通じて知ることができました。

    使用される方や、聞いてみたい方は、ぜひ薬局スタッフに声をかけてください。

     

    研修会の後半は、高齢者疑似体験をさせていただき、今回は75~85歳の方の平均な体の状態を、錘やサポーター等を使って体験させて頂きました。

    代表で3名が装着し、階段の上り下りや問診票などの記載を行ったり、特殊な眼鏡で視力の低下などを実際の作業などで感じることで、高齢者の方の不都合な状態を経験することができました。

    この経験を活かして、患者様が満足して頂けるように努めたいと思います。

     

    今回、ご協力をいただきました久光製薬様、まことにありがとうございました。

     

    ブログを最後まで読んでくれた皆様、ありがとうございました。

    嶋田

  • 社内研修会報告 ~「認知症の理解と認知症の人への対応」について~

    社内研修会報告 ~「認知症の理解と認知症の人への対応」について~

    今回の研修は、「認知症」を医学的要素ばかりで見ず、患者さまの「行動」を知る事、そこから私たちのとるべき「行動」を考える事で、患者様への適切な「行動」を身につけようという試みの研修でした。

     

    超高齢化社会を迎える時代にとって、慢性疾患と同様に認知症への理解が必須なっています。疫学的に現在約462万人が認知症であり、高齢者人口の約15%が認知症だという。

    約10年前は百数十万人だったのが倍以上の増加になっている事実もあり、私たちがどうその現状に向き合うかを考える必要があります。

    患者様の症状は、生い立ちや中核・周辺症状の混合状況一概ではないので、治療に関しては、家族等の近しい者が、いかに早く変化に気づいてやれるかが治療の進行に関わってきます。

     

    中盤、若年性アルツハイマー患者紹介を実際の映像で見させて頂きました。

    文書やドラマなどでは見聞した事がありましたが、一般的に働き盛りである50代の患者が、日常の生活が困難どころか介助が無ければトイレすらもできないという状態があり、それを観て改めて驚きを感じました。

    様子の中ではトイレの仕方を分からなく困っている患者に対し、妻がトイレの枠に色テープを張り促します。それを見た患者は怒りを示し、妻を責めます。

    患者の為に良かれと思って施す事も、患者にとっては「自尊心」を傷つけることになる。

    この状況が理解できたと同時に、私の過去の業務でも、良かれと思いそれと同じ事を行って患者に不快な思いをさせた事が有ったな…と改めて気付かされました。

     

    20130926写真①

     

    認知症の方は記憶を失ってはいても、人格がしっかり有り感情は豊かに生きている。

    これが分かれば、患者さんの状態に合わせた関わりができる事を「接し方」の紹介で学ぶことができました。

     

    後半は、ケーススタディによるSGDにより学びを深めます。

    実際よくある服薬指導風景を映像で観て、患者の発する訴えについて薬剤師としてどう接するべきかを考えました。

    出てきた意見では、

    「前回の自分たちに落ち度が有り、伝えきれなかった事があったかもしれない」

    「調剤過誤が有ったかもしれない」

    「同居している家人との確認作業には配慮が必要」

    など、患者の立場で考察している様子が伺え、患者の自尊心を尊重することに配慮した発表が挙がっていました。前半の認知症患者の心の中を学び理解できたからこその結果だと思います。

     

    20130926写真②

     

    認知症の方に対し、心の中で「呆けちゃって…」という雰囲気を出しながら接すると、患者自身実際そうであっても不満や苛立ちがつのるもの。

    今回の研修では、認知症の方に対してだけではありませんが、患者に何が起こっているのか、どんな気持ちで暮らしているのか、どんな支えが必要なのかを理解する必要が有ることを学び、我々がどう行動すべきか学ぶことができたと思います。

     

    今回研修で情報提供して頂いたエーザイ様、ありがとうございました。

     

    卯尾

  • 第46回日本薬剤師会学術大会inOSAKAに参加してきました!

    第46回日本薬剤師会学術大会inOSAKAに参加してきました!

    9月22日23日に第46回日本薬剤師会学術大会inOSAKAに参加してきました。

    ランチョンセミナーでおいしいお弁当を食べた後、木下 牧子先生の「医療人教育」を聴講しました。

    つい最近実務実習指導薬剤師のワークショップにタスクとして参加した事、社内の教育体制の構築に
    携わっていることから興味を持ち参加しました。

    『医療人=病院に一歩入ればすべては患者様の為に』というこの考え方は、大変印象に残りました。
    この考え方こそが根底にないと医療に携わることは難しいと思いました。

    また、在宅に通ずる部分ですが、医療はEBMだけで成り立っているのではなく、
    NarrativeBasedMedicine(NBM)その人のことをしっかり理解した上で取り組まなければ
    いけないという考え方に非常に共感しました。在宅では患者背景をしっかり考えた上でのケアが
    必要なので、この部分をしっかりと実践していきたいと思います。

     その他、神戸POS研究会の取組みを口頭発表で何題か聴講しました。富山でも大学と連携して
    卒後研修に取り組んでいければと思いました。

    2日目は昭和大学の木内 祐二先生の症候学についてのシンポジウムに参加しました。

    LQQTSFAと呪文の様に覚えている内容について理解を深めることが出来ました。

    今後、セルフメディケーションとしてはもちろん、在宅でも症候学は必須事項だということが
    改めて認識することが出来ました。
    フィジカルアセスメントと合わせることで、目的化しがちなフィジカルアセスメントを
    有効活用できる道筋も見えました。

    DSC01046

    最後に・・・

    せっかく大阪まで学会に来たので、やっぱりその街の歴史や文化に触れなければなりません!というわけで、串カツ・たこ焼き・お好み焼きと粉もんをたっぷり堪能しましたとさ( *´艸`)

  • 社内研修会報告 『「最も魅力的な薬局」を実践しよう』 ~はなの木ファンを増やそう!~ その2

    社内研修会報告 『「最も魅力的な薬局」を実践しよう』 ~はなの木ファンを増やそう!~ その2

    今回の研修は

    『「最も魅力的な薬局」を実践しよう』~はなの木ファンを増やそう!~

    と題し3回に亘って行われました。

     

    1回目は「クリンリネス」を題材に、取り組むために必要な問題点の収集や改善案をKJ法で討議する手法を経験し、問題解決手法を学びました。

    2回目は1回目の学びを活かし、「患者様目線、気付けていますか?~あなたの患者様目線はどんなことですか?~」というテーマについて考えました。

     

    「患者様目線で、気付いて、考え、話し合う!」を私達のミッションとし、「実行していること」「出来ていないところ」「しなければいけない」事を店舗ごとにグループディスカッションし、気付いた事を付箋に書き出しまとめていくKJ方式で発表しました。

     

    3回目の研修では2回目の「患者様目線」で「出来ていないところ」「しなければいけない」事にあがった意見に対して具体的な方法をアクションプランとして作成し発表しました。

     

    20130831写真①20130831写真②

     

    様々な意見を見直し今まで気付けなかった事や、気付いていても見過ごしてきた事を具体策として文字にし発言することでスタッフ全員の意識付けになったのではないかと思います。

     

    20130831写真③

     

    このアクションプランをいかに実行していくか、今回の研修はここからが始まりです。

    はなの木ファンが倍増するような「最も魅力的な薬局」を目指し、スタッフ全員で取り組んでいく姿を見守っていきたいと思います。

    染川

  • 社内研修会報告 『「最も魅力的な薬局」を実践しよう』~はなの木ファンを増やそう!~ その1

    社内研修会報告 『「最も魅力的な薬局」を実践しよう』~はなの木ファンを増やそう!~ その1

    私たちの薬局ではめざす姿として『このまちで最も魅力的な薬局を創りましょう。〜  質と和を大切にして  〜』という文章を掲げています。では、最も魅力的な薬局を創るにはどうしていったら良いのでしょうか?

    今回はその『魅力的な薬局』に近づくための第一歩の話し合いを行いました。

    201306画像1201306画像2

     

    まず、今回のエリア研修会の話し合いの方法として「ブレインストーミング法」の紹介とその話し合いで出た意見・データをまとめる方法として「KJ法」の紹介がありました。

     

    ブレインストーミング法とは、集団でアイディアを出し合うことによって相互交錯の連鎖反応や発想の誘発を期待する技法です。そして以下の4つのルールがあります。

    ①    判断・結論を出さない(結論厳禁)

    ② 粗野な考えを歓迎する(自由奔放)

    ③    量を重視する(質より量)

    ④ アイディアを結合し発展させる(結合改善)

     

    KJ法とはブレインストーミング法により様々なアイディア出しを行った後の段階で、それらの雑多なデータやアイディアを統合し、新たな発想を生み出すための方法です。

    KJ法の進め方は以下の4つのステップから成り立ちます。

    ①     意見を要約してカードにまとめる

    ②     数多くのカードの中から似ている者同士でグループを作る

    ③     それらを1つの紙にまとめて図解化する

    ④     図解化されたグループ同士の関係について順を追って記す

     

     

    上記の話し合いの方法を聞いた後は実際にエリアのメンバーでグループディスカッションを行いました。

    テーマは『道標 「クリンリネス」を行うために必要な事』です。

    最初は「漠然としていて何を書けばいいんだろう・・・?」と思っていましたが、グループのメンバーのいくつかの意見に刺激されて思ったよりも出てきました。そして話し合ううちにグループのメンバー同士で「これはここかな?」この意見は「このグループとこの関係になると思う!」など白熱してきました。お菓子が用意されていたのもリラックスして色々な意見をだす手助けをしてくれた気がします。

     

    201306画像3201306画像4

     

    終わってみるとあっという間だったグループディスカッションからそれぞれのグループでまとめたものの発表へ!!

     

    他のグループの発表を聞いてみるとそれぞれのグループで特色があり粒ぞろいな意見ばかりでした。しかしながら、こうしてエリア全体の意見を見てみると、「まず自分から気付いて動く」「患者さま目線で見る!」「常日頃から意識する!」などどれも前向きなものが多く、一人ひとりの意識の高さを感じました。

     

    201306画像5201306画像6

     

    このような話し合いを通してそれぞれの意識を確認し、全員で分かり合い、そこからより良い薬局を作り出し、結果的に地域の皆様にとって『最も魅力的な薬局』に近づいていきたいと思います。

  • 第61回 第一エリア研修/リスクマネージメント研修会

    第61回 第一エリア研修/リスクマネージメント研修会

    今回の研修会は参加人数4人+演者1人のさびしい研修会でしたが、

    ディスカッションではざっくばらんに発言でき

    皆さん積極的に参加されていました。

    発表は夏目薬局長でした。パワーポイントの使い方も効果的で、

    最後まで睡魔に襲われることなく楽しく参加できました。

    見習いたいところです。

     

    内容は社内のインシデント調査の概要と、

    実例を挙げて対策案の考え方を学びました。

    インシデント報告の概要では、年々報告数が増えてきている点において、

    間違いやミスが増えたというよりは、インシデントやヒヤリハット事例の

    報告を細かく上げられるようになってきていることが分かりました。

    また、対策案の考え方では、なぜ?を繰り返すことで、

    原因を深く探るなぜなぜ分析という方法が紹介されました。

     

    なぜなぜ分析はかの有名な、トヨタ自動車の「カイゼン」でも使われ

    簡単かつ、有用な方法であると言われています。

    この方法にはいくつかポイントがあり、

    その中でも特に重要だと感じたのは、出来るだけ早く

    間をおかないで実施することや、当事者を交えて話し合うことです。

    実際に話しあう際、なぜ?を繰り返し原因と思われる候補を

    いくつか出す事はできても、当事者がいなかったため

    「~だったのかもしれない」と例え話になってしまい

    事実に基づく真の原因を絞り込むことが出来なかった。

     

    このように、せっかくの分析方法も、間違ったやり方をすると

    無駄な分析が増えて、原因が特定できないこともあり、

    的外れな対策案になってしまう可能性もあるため、

    出来るだけ早く、当事者も交えて話し合える場が

    作れるといいと思いました。

    大桑店 早川 伸子