カテゴリー: 大徳店

  • 【石川・富山エリア】社員旅行2017in粟津温泉

    秋は、はなの木薬局恒例行事の1つ、社員旅行の季節です♪

    今年はエリアごとに分けての開催となりました。

    石川・富山エリアは石川 加賀方面へ!

    まずはフレンチ料理のお店でフルコースランチを頂きました。

    ボタニカルな内装の店内と肉、魚がついたボリュームたっぷりのランチ♫

    お腹いっぱいでウトウトしながら温泉街にある道の駅まで移動し、短い時間でしたが

    街中散策、記念撮影、みやげ屋巡りなどの観光をしました。

     

    宿泊先は温泉でのんびりしたいという希望もあり有名な温泉どころ、

    小松市にある創業700年の歴史ある旅館「粟津温泉のとや」にやってきました。

     

    社長も合流し宴会のスタートです。

    若女将さんのご挨拶とスタッフさんから歓迎の手踊りのおもてなしを頂き、

    美味しい料理と気さくな仲居さんたちの気配りのおかげで、居心地のよい宴会となりました。

     

    中盤にはビンゴ大会!!(役員の皆さま、毎年ありがとうございます(*^_^*) )

     

    可愛い3人組からのマジック披露で盛り上がりました。

     

    お酒も進んでいい感じに酔っ払ってきたところで、最後は宴会恒例(!?)ゲームの時間です。

    残念ながら参加できなかった会長からの優しい心づかいを頂き、いつもはジャンケンですが

    旅館にちなんで座布団を使って「だるま落としゲーム」で勝負!!

    (意外とハードなゲームだったようで、酔いが回ってしまった方がいなかったか心配でしたが・・・)

     

    社長の挨拶とはなの木恒例の一本締めにて宴会終了。

    後は温泉に入ってゆっくりする人、二次会に行く人などに分かれて解散しました。

     

    初のエリア別の旅行で小規模になり、年に数回しか会うことがないエリアの方々との交流が減って

    寂しい気持ちもありましたが、一人ひとりと接する時間を密に持つことができた

    アットホームな雰囲気の旅行となり日頃の疲れが癒される時間を過ごすことができました。

     

    幹事一同

  • 【社内研修会】より良い職場作りを目指して~アサーションスキル

    【社内研修会】より良い職場作りを目指して~アサーションスキル

    今月の社内研修会は「アサーティブコミュニケーション」について学びました。

    良い職場の雰囲気作りのためには、社内のコミュニケーションが重要です。

    これまで患者さんに対する接遇研修は毎年行っていましたが

    今回は趣向を変え、社内コミュニケーションに着目しました

     

     

    「言いたいことがあるけど言いづらい」

    という経験は誰にでもあるのではないでしょうか。

    物は言いよう

    とあるように、言い方ひとつで意図しないのに相手を怒らせてしまったり

    逆にすごくのってくれたりと色々な場面でコミュニケーションは難しいなと感じることがあります。

     

     

    そもそも相手と自分は異なる価値観があるので、意見や考え方は当然異なります。

    アサーティブコミュニケーションとは、

    相手を尊重しつつ、自分の意見や要求、感情を率直に、誠実に、対等に伝える

    コミュニケーションで、相手も自分も大切にできる会話術だそうです。

     

    写真にもあるように、アサーティブに会話するコツを教えていただきました。

    事例を出してもらい学びましたが自分がどう思っているかをいうことが必要なんですね。

    また、相手に断られたときを想定して別の案を用意しておくとか、新しい発見がありました。

     

     

     

    後半はグループに分かれて、事例検討。

    【忙しそうな先輩に仕事のことで確認しなければいけないので声をかける】

    という過程でアサーティブな言い方を検討しました。

    検討の時間はあっという間に過ぎてしまいましたが、それぞれさわやかに物事を依頼できるような

    言い方ができていました。

     

     

    普段のコミュニケーションでは考えながら話すことは難しいので、毎日の会話で気を付けて

    トレーニングすることが大切と感じました。

    今回学んだことを生かし、職場でのコミュニケーションひいては接客や日々の生活の中でも

    相手も自分も大切にできる会話をしていきたいと思います。

     

    営業本部 夏目

  • 【大徳店】店舗スタッフと食事会を開催♪

    【大徳店】店舗スタッフと食事会を開催♪

    大徳店に新しく事務の方が仲間入りしたので、その歓迎会も兼ねて食事会を開催しました。

    今回は店舗メンバーに加え、なんと!社長も参加して下さいました♪

    美味しい料理を頂きながら色々なお話が出来て、とても良い食事会になりました(^^)

    残念ながら料理の写真を撮り忘れました(._.)

     

    新しい仲間も増えたので、より一層日々の業務も頑張っていきます!

    大徳店 平岡

  • 【石川・富山エリア】2017はなの木薬局新年会

    【石川・富山エリア】2017はなの木薬局新年会

    1月14日(土)は石川・富山エリアの新年会でした!

    この日は大雪と暴風雪⛄で警戒が必要とニュースに出るほどの天気でしたが

    無事に開催されました!!(笑)

    美味しいお料理やお酒も入り、普段なかなか交流できない方々とも

    すぐに意気投合して楽しい時間が始まりました(*ノωノ)♡

    そして待ちに待った毎年恒例のBINGO大会☆!!

    みなさん豪華景品をゲットしようと真剣そのものでした(笑)

     

    当選者のみなさん本当におめでとうございました(*^^*)♡

    親交を深めると共に、今年もみんなで一致団結して頑張っていこうと

    気持ちを共有できた会になったのではないかと思います。

    本年もどうぞよろしくお願い致します!!

     

    本郷店 小山

  • 【大徳店】店舗の食事会

    【大徳店】店舗の食事会

    先日、大徳店食事会が開かれました。

    今回はスペシャルゲストとして岐阜より社長も参加。

    1店舗の従業員と社長のみの少人数による食事会は珍しいため

    それぞれがたくさんお話できた濃い時間となりました。

    社長の夢から一人ひとりの恋バナまで・・・❤

    なかなか聞くことができないさまざまな話題で盛り上がりました!

     

    業務を離れてこのような食事会では、普段はわからない一面が見れたりして面白いですよね。

    これからもチームワークをより良くするために

    定期的に開催したいなと思います(*^_^*)

    大徳店 木村

  • 【大徳店】秋の火災予防運動

    【大徳店】秋の火災予防運動

    先日、秋の火災予防運動の一環で

    店舗の消火器点検と消火器の操作方法のレクチャーがありました。

     

    実際に消火器を使って手順と操作方法を教えていただきました!

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    練習用に水が出てきました。

    今回、レクチャーを受けたので使い方はバッチリ!!

     

    空気が乾燥し、火災が発生しやすい気候になってきました。

    暖房器具等使う機会が増えていく時期になったのでみなさんも注意して使いましょうね。

     

    大徳店 平岡

  • 【大徳店】簡易懸濁法の社内研修会その②

    【大徳店】簡易懸濁法の社内研修会その②

    前回の続き・・・

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    薬剤の崩壊性やチューブの通過性

    ①エパデールによるポリスチレン(PS)の溶解現象⇒PS製のカップが溶けた。

    材質表示が「PS」「ポリスチレン」「スチロール樹脂」のカップ・使い捨てスプーン・マドラー等は

    エパデールを懸濁する際には避ける必要がある。

     

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    ②グラマリール細粒、ポンタール脱カプセルした中身を水に入れてみる。

    ⇒両方とも溶けない⇒簡易懸濁不可グラマリール錠はフィルムコーティングのため

    亀裂を入れると溶けるが細粒は溶けない。細粒は溶かす目的で製造されているわけではない。

     

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    ③パナルジン錠(亀裂あり・なし)パナルジン細粒の崩壊懸濁・チューブ通過性試験

    ⇒パナルジン錠はフィルムコーティングのため亀裂を入れると溶けるが、亀裂なしでは溶けない。

    亀裂入り錠剤は8Frチューブを通過したが、細粒は詰まった。

    経管投与の場合、パナルジンは細粒を使用しないで錠剤に亀裂を入れて投与する。

     

    これ以外にも

    ④フロモックス錠の崩壊を観察

    ⑤タケプロンOD錠を水と熱湯にいれて崩壊を観察

    ⑥ドパコール錠L100とマグミット錠330の配合変化

     

    などいくつか観察結果がありますが、気になる方はぜひインターンシップへ・・・。

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    研修を受講して簡易懸濁法が正しく普及することが重要だと思います。

    経管投与を行う方が注入時にチューブが閉塞して困ることがないように

    薬剤師は製剤の特性や添加物などを考察して適切な剤形への変更を医師に提案することが必要です。

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    大徳店 片田

  • 【大徳店】簡易懸濁法の社内研修会その①

    【大徳店】簡易懸濁法の社内研修会その①

    今回の社内研修会は「簡易懸濁法研究会」が主催したセミナーを

    受講した薬剤師による伝達研修会です。

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    薬剤の崩壊性やチューブ通過性の可否を判断しました。

    実際に溶けるとは、チューブが詰まるとどうなるかを体験しました。

     

    「簡易懸濁法」とは

    錠剤を粉砕したり脱カプセルせず、投与時に水(カプセル剤は55℃の温湯)に

    入れてそのまま崩壊・懸濁させる方法。

    医薬品の崩壊性とチューブ通過性を確認した安全かつ確実な「経管投与法」

    粉砕したものに比べ、投与直前までGMP(製造品質管理基準)で保障された剤形を保持できる。

     

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    簡易懸濁法のメリット

    ・粉砕した薬剤は混合したあと処方日数期間で配合変化の危険があるが、

    簡易懸濁法では投与直前に水に入れる10分間なので危険性が減少できる。

    ・粉砕調剤で投与できない細胞毒性のある薬剤が投与可能となった。

    ・投与時に薬剤PTPシートの再確認ができる。

    ・錠剤は安い、中止・変更の対応が容易にできる⇒経済的効果

    ・細いチューブを安心して使用できる⇒患者QOLの向上

     

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    つづく・・・

  • 【大徳店】町内会の文化祭に参加しました!

    【大徳店】町内会の文化祭に参加しました!

    先日、大徳店がある松村町の町内会文化祭が開催され

    はなの木薬局も初めて文化祭に出展させていただきました!

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    当日は骨密度や体組成、カウンセリングのブースを設けました(^○^)

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    骨密度や体組成を計測したあと、計測結果を薬剤師から説明させていただきました。

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    あいにくのお天気でしたが、たくさんの町内会のみなさんが文化祭に参加され

    私たちのブースにも多くの方に立ち寄っていただきました。

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    今回、文化祭に参加させていただき地域の方ともコミュニケーションがとれ

    楽しい時間を共有できてとてもよかったです!

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    これからも積極的に地域のイベントに参加できたらと思います!

     

    大徳店 平岡

  • 10月 石川・富山エリア社内研修会のご報告 

    10月 石川・富山エリア社内研修会のご報告 

    10月度の社内研修会は、はじめに潰瘍性大腸炎という疾患に関して、治療薬を販売している製薬会社のMRさんともりの里店の萩原さんより発表がありました。

     

    潰瘍性大腸炎とは主に大腸粘膜に潰瘍やびらんができる原因不明の非特異性炎症性疾患です。

    症例が少ないためあまりなじみがないとは思いますが、以前、とある方がこの疾患を理由に首相を辞任されたといえば思い出す方もいるかと思います。

    最近、その方が新しく販売されたアサコールというお薬で症状を克服し、政治の大舞台に戻ってきたことでそのお薬も話題になっています。

     

    さて、そのアサコールというお薬は成分がまったく新しいというわけではなく、これまでも治療薬として使われていたメサラジンという成分が入っています。

    成分が同じなのに、これまでのお薬より効果があるのはなぜでしょうか?

    効果のあるお薬とは成分が優れていることはもちろんですが、その成分を体の届けたい場所へ効率良く運ぶことも重要なんです。

    そこで、このアサコールというお薬は「放出制御機構」というものを工夫することで、メサラジンを大腸まで効率よく運べるようになり、良く効くようになりました!

    と、MRさんによる潰瘍性大腸炎とアサコールの説明を聞いた後で、萩原さんの発表でした。正直、MRさんと同じような内容になるのではと思っていました。

     

     

    しかし、はじめこそ疾患の説明などでしたが、途中から萩原さんの実体験を交えた大腸内視鏡検査の説明になり、検査の手順に体験、感情を交えることで、平たくなりがちな説明に奥行きがでて非常に興味深く、わかりやすかったです。

    なかでも、検査前日に飲む下剤の量は通常の何倍にもなるため、かなりの腹痛がくるのではないかと思っていましたが、そんなでもなかったとの感想は経験者でなければわからない貴重な情報でした。

    ほかにも体験を交えた説明が多々ありましたが、それらは普段私たちが文章から得る知識とは違い、検査を受ける患者さん目線での情報であり、大変貴重な知識として得ることができました。

    参加された皆さんの今後に役立つものと思います。

    萩原さんありがとうございました!!

     

     

    次に本郷店の松本さんより高度医療機器継続研修に関する発表がありました。

    高度医療機器という単語はなじみ薄いものだと思いますが、定義は「副作用や機器の機能に障害が生じた場合に生命や健康に重大な影響を与えるおそれがあるもの」とのこと。難しいですね。

    具体的には、血糖自己測定器やペースメーカー、そしてコンタクトレンズも含まれています。

    ほかにも該当するものはたくさんありますが、これらの機器を薬局で販売するためには行政の許可を頂き、定期的に研修を受けることが必要となります。

    ということで教育を受け、大変勉強になりました。

    松本さんありがとうございました!!!

                           大徳店 竹田