３月に行われた「東京マラソン２００９」に行ってきました。
今年は、エントリーしたのですが落選したため
大学時代の友人の応援です。
昨年、たくさんの応援をいただき、感謝と感激をいただいた分
しっかり恩返しをしたく、前日から宿泊して、コース分析し、
合計４箇所にて、応援をいたしました。
本当に大きな声をだし、みんなに声援を送りました。
「がんばって ！」
「いい走りだ ！」
「マイペースマイペース！」
「もう少しだぞ 」
何十回も何百回も、声を出しました。
そして、１０キロ近く歩き結構ヘトヘトになりましたが、
東京の街を自分の足で歩き、大学時代の友人と
共に、健康について語り、薬剤師について語り
これからの薬局のあり方について語り・・・。
すごく思い出に残る１日でした。
来年もエントリーして走りたいと思います。
昨年同様、はなの木の社員の気持ちを共有するため、
また、進むべき経営の姿勢を示すため
3月２０日（金）に「ソフィテル・ザ・サイプレスホテル名古屋」にて
『社員全体会議』を開催しました。
会議の内容をご紹介します。
第一部
一、年間事業報告
二、３つの本部体制
三、人事移動報告及び各店報告
四、医薬事業部営業報告
五、管理部方針
六、業務推進部方針と役割
昼食
第二部
研修１、「新人薬剤師研修」発足について
研修２、「学術全般」の解説及び担当講師挨拶
研修３、各種内規・マニュアル制定及び改定内容の解説
研修４、「調剤過誤防止マニュアル」の解説
休憩
研修５、「一般用医薬品販売マニュアル」の解説
研修６、「薬歴管理指導マニュアル」の解説
「 はなの木薬局 」では、
本年度から３つの本部機能を
構築するにあたり、ここ数年、調剤事業の根幹を
なしてきました部署をまずはじめに紹介します。
この中心となる事業部を 『 医薬事業部 』 とし、
主に下記の内容を運営していく予定です。
・経営指標の管理業務
調剤業務、及びその他の営業活動による
売上、仕入、一般管理費などの管理。
予算や目標達成、備品購入等の判断も行います。
・人事関連
新入社員の採用、人員配置、店舗内の適正人員を
各店舗の運営状況から判断します。
また、大学（薬学部等）との採用窓口も行います。
・渉外関連
業務推進部と連携をとり医療施設、介護施設、医院、
クリニック様との打ち合わせ窓口業務を行います。
取引先様との交渉窓口でもあり、価格交渉を行います。
・開発業務
新店舗開発、新規事業開発の責任者として
医薬品卸、医院、不動産業者、建築業者様との
調整を行い、円滑な開局をめざします。
すべてではなく、ざっくりとした業務内容ですが
重要な部署であるため、責任者に
「取締役医薬事業部長」を配置し、専務と共に
すべてのステークホルダーと連携をとりながら
運営していく予定です。
私の個人的な今年の目標は、ズバリ 『 築 』です。
昨年は、『 貫 』 をテーマとして、仕事にプライベートに
「 言行一致・最後まで遣り通す 」という想いで過ごしてきました。
実際には
昨年、「フルマラソン」 「登山」 を目標に掲げ、
マラソンも富士登山も最後まで貫き通すことができ、
新たな感動を得て、少しだけですが人間的にも幅が
広がった気がします。
今年は、
「 礎を築く 」 時期と思っています。
モノを構築する、建築するときには、一人だけでは良いものができません。
まず、地理的にも、人的にも、建築資材もいい素材が必要と考えます。
はなの木薬局も誠実な人材が入社し、育ってきました。
そして、ある程度の規模に成長してきました。・・・そう実感します。
次に、タイミングです。
今の、この日本経済の状況、医療業界、薬業界のことを考えても
「はなの木」がめざす組織を構築しておくべき時期でもあると実感しています。
最後に、
来年で、１０年目を迎える「ヘリックスケアファーマ」の礎になるよう
今年から、「３つの本部体制」を創ろうと思います。
「質」と「和」を大切にして、いい会社を創る ために
この「３つの本部体制」を円滑に、機能させることが、
今年の目標です。
本部体制については、また後日・・・。
２００９年春に、このホームページのデザイン改装を
計画しております。
トップページのフラッシュを変更し、
ＨＴＭＬのみで、画面をわかりやすくします。
グリーン一色のクールカラーから少し色を加え
温かみを表現できたらと思います。
画面のどこからでも行きたいページに戻れるバナーを
左端に配置し、多くを見ていただけるようにしたいです。
さらに、このブログも継続し、私たちの「想い」を
お伝えできればと思います。
また、この1年は、
少しでも多くの方に「はなの木薬局」を
わかっていただくために
このホームページのコンテンツに力を注いで行きたいと
思います。
関係者の皆様へ
新年おめでとうございます。
昨年は、大変お世話になりました。
本年も、はなの木の 『 志 』 に沿って
日々の業務を行いたいと思います。
年末年始は、 各店舗にて休日の
営業をしていましたが
1月５日から通常営業いたしますので
よろしくお願い致します。
２００９年 1月
はなの木薬局 スタッフ一同
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◇◇ 東京マラソン 抽選結果（落選）のお知らせ ◇◇
受付番号：3104469
このたびは東京マラソンにご応募いただき誠に
ありがとうございました。
お陰様をもちまして定員を大幅に上回る申込があり
厳正なる抽選を行いましたところ、誠に残念ながら今回は
ご意向に沿えない結果となりました。
今後、参加料の未入金者が多かった場合には、
追加当選者を出すことがございます。
その場合、12月中旬頃に再度『東京マラソン追加当選の
お知らせ』にて通知させていただく予定です。
つきましては、下記に記載される『追加抽選のスケジュールに
ついて』をご一読ください。なお、追加当選の状況に関する
問い合わせには対応できません。
また、追加当選に該当しなかった方には再度の通知は
お出ししませんので、何卒ご了承ください。
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昨日、上記のような案内メールが届き、２００９年３月２２日（日）に
行われる、東京マラソンに出場できなくなりました。
昨年につづき、今年も挑戦しようとしたのですが、３万人出場の所、
２１万人以上の応募があり、当選するのも至難の技となっておりました。
そして、今回驚いたのは、高額の優勝賞金があり
世界各国から、有名一流選手を招致している点です。
（詳しくは、公式ホームページ内、プレスリリースをご覧下さい。）
株式会社アシックス 大塚製薬株式会社
トヨタ自動車株式会社 株式会社ジェイティービー
株式会社セブン-イレブン・ジャパン 日本航空 などなど・・・。
公式スポンサーの豪華さと今年の放映権はフジテレビということで
高視聴率を視野に入れた、東京の一代イベントになりそうです。
（昨年は日本テレビが主催し、日テレのアナウンサーも走っていました。）
私は落選しましたが、大学時代の友人が当選したため、
今年は、地下鉄で移動し応援したいと思います。
（実は、昨年は友人４人が１泊で東京へ来て応援にきてくれたのでした。）
応援レポートをお楽しみに！
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東京マラソン２００９における賞金について
来年3月22日（日）に開催する「東京マラソン２００９」において、
下記のとおり賞金を定めましたのでお知らせします。
なお、賞金は協賛企業各社からのご協力により実施いたします。
記
優勝賞金
マラソン男女 8,000,000円
車いすマラソン男女 200,000円
２位賞金
マラソン男女 4,000,000円
車いすマラソン男女 １00,000円
その他
世界記録 男女1位のみ 30,000,000円
日本記録 男女1位のみ 5,000,000円
など、賞金総額が１億円以上
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目の前に見える岩と砂利に一歩一歩踏み込んで登る
ことに集中して、黙々と淡々と進みました。
メジャーリーガー”イチロー”の日米通算３０００本
安打達成を考えながら登りました。
彼は、遥か遠くに目標をおき、夢で終わらせないように
コツコツと毎日毎日努力し、今できることに集中して、
一歩一歩足を踏み出して、『ベースボール』 という山を
登っていると思います。
『 今 』 を大切に生きる。 『 今 』 に意識を集中してしっかりと進む。
これを続けてこそ、イチローのように「極める」ことができるのでしょう。
また
登りながら、『自然』について考えました。
必ず、
太陽は、東から昇り、西へ沈む。
季節は、暑い夏があり、涼しいさわやかな秋が来る。
そして、寒く厳しい冬があり、暖かく柔らかい春が来る。
水は、高い所から低い所へ流れ、
水分は蒸気になり、地表や体から空へ吸い取る。
自然というのは、ある一定の流れを繰り返している。
この現象は、受け取る『 人 』が「心地いい」とか「つらい」とか
「いやな気候」とか「清々しい」とか感じているだけで、
ただそこに自然の現象が存在している事。
『自然』は人を、時間を選ばないのだと改めて感じました。
偉大なる霊峰「富士」を堪能でき感謝です。
旅が終わるのは、いつも寂しいものですが、
たった二日間の出来事とは思えないほどたくさんの
思い出とともに、終了しました。
いや 、それにしても・・・・。
体力つくりのために行ったといえる程、全身鍛えられました。
楽しい仲間、優秀な社員たち、有意義な時間、健康な身体、
応援してくれる家族、太陽の恵み、雨と緑のある自然、四季ある日本、・・・。
日本一の山の頂上からすべてに感謝しました。
たくさんのエネルギーを放出し、自然の力を吸収できたイベントでした。
最後に一緒に登ってくれた、業務推進部の奥田くん、本当にありがとう！
またいつか登ろう。
暑く日差しの強い季節ですが、
今年目標にしている 「 貫 」 を
達成するため、２つ目の挑戦をしてきました。
それは「山を登る」事です。
私たちの活動は、「山を登ること」だと再三申し上げております。
しかし、実際に登ってみないと肌で感じとれないと思った訳です。
そこで、全く山登りをした事のない素人が登るのは、
単純に『富士山』だろうと年初から決めておりました。
一口に富士登山といっても、どこから登り、何時間かかり、
何を用意していけばいいのかさっぱりわかりません。
子供でもお年寄りでも登れる比較的初心者向けの山が「富士山」だと
日本一の霊峰に大変失礼な考えをもっておりましたが、
登ってみたら、なんのなんの・・・。
若い女性やカップルもたっくさん。目に見える風景はイメージどおり
でしたが、内容は予定と全く異なり、急で混雑、長い長い登山でした。
簡単レポ ト
ＰＭ５：００
５合目に到着し、早めの夕食をとる。
この時に、登山者が「非常に若く、女性が多い」という感覚を
得る。 海でバーベキューをする勢いではしゃいでいる。
「この時間は、若者が多いときのかな」と自分勝手解釈。
すでにここではトイレ使用料として１００円がかかりました。
ＰＭ７：００
５．５合目の山小屋 星観荘に到着。
マットと寝袋を使用し、個室ではないので、常にザワザワしてます。
となりの太った人が後から到着したにも関わらず
雷のような「いびき」を発し、周りの登山者を不安に落とし入れていた。
私は、一睡もできない状態。
ここでは、２０名ほどの小学生がキャンプに来ていた。
ＰＭ１１：００
朝日（ご来光）を頂上でみるため、起床。
５時間ほどで登頂できるという情報を元に逆算。
ＰＭ１１：１５
準備体操や道具のセットをし、暗闇の中へいざ、出発！
楽しみと不安と不眠が混ざり合う。
ヘッドライトもストックも初めてで夜中の登山に
ペース配分がわからず、ハイペースで７合目まで行く。
ＡＭ２：００
自分たちのペースが速いのか遅いのか全くわからず
休み休み進んだ。
すでに８合目付近まできていたので、このままで行けば
４時前には頂上いけると根拠のない計算をし、水分補給をし、
ゆっくり登りはじめる。
すでにまわりには、人・人・人で混雑・・・。
女性がすごく多いのですが、トイレのないところで
渋滞し、行きたくなったらどうするのでしょうか？
下山？ルートをはずれる？
私もトイレに全く行ってないので心配に・・・。
ＡＭ４：３０
岩を登り、砂利道を進み、疲れ、そしてあまりにも混雑して
いたので、「２０分歩いては休憩」を繰り返していたら、
８．５合目あたりで、明るくなるのに気付く・・・。
ここで、ご来光を拝むことにした。
ＡＭ４：４０
この時、登山者全て、足を止めて、その”瞬間”を待ち固唾をのんでいた。
そして、拍手する人、歓声をあげる人、空に向かって叫ぶ人・・・
いろんな人がいました。
私は感動のあまり、”何かが半分出ていました！”
ＡＭ６：３０
朝日が昇り、乾ききった土・岩が現れ
上を見ると、頂上の日の丸が見えるのに全く進まない！
登山者による大渋滞である。
「これがいやだ」とある人から聞いていたが、
予想以上で、睡魔が襲う。
登山者全てが疲れと眠気でフラフラ 。
ＡＭ８：３０
ようやく、頂上への到着！！
なんと出発から９時間以上経過していました。
東京マラソン以上の体力消耗ですね。
日本最高峰の３７７６ｍから眺める景色は、言葉にならないほど。
登りながら感じたことを、次回お話します。
大学時代、準硬式野球部に所属し、
数多くの思い出を創りました。
サークルでなく部活動であったため薬学部主催の
大会でもかなり好成績を残しておりました。
その当時のメンバーと１５年ぶりに名古屋で再会しました。
楽しいひと時の御礼をこの場をかりて申し上げます。
”名古屋市中川区荒子公園にて”
『
学生時代から１０年以上会っていないため思い出話に華が咲き、
あまり気配りができず、幹事にお任せでした。
名古屋幹事の２人に改めてお礼を言いたいと思います。
私の勝手な思いつきで、「ソフトボール対決」を行いましたが、
太陽の日を浴び汗をかき、このメンバーでキャッチボールが
できたことがうれしいです。
草の香り、せみの声、かげろうと沈む夕日・・・。
学生時代キャプテンとして、強引にベースランニングを毎日し
いやがるみんなの声を聞きもせず、大会のために走りこみを
した日を思い出します。
宴会の最後には先輩の部屋で語ったようですが
僕は、かなり酔っていて風呂も入らず寝ておりました。
卒業からこれまでの経験した面白い話がたっくさんあるので
次回はペース配分を考え語り合おう！
学生時代にやってきた「思い出」だけで、集まったわけだから
「俺らのやったことは間違ってへんかったな。お前はすごいわ！」と
林未張くんから言われ嬉かったですよ。
忙しい日々を送り、目の前のことに追われがちですが
金沢で青春時代をすごした『縁』を大切に
無理のないペースで構わないので、またみんなで遊ぼう。 』