投稿者: ドサナイテ

  • 【 平成24年度 はなの木薬局全体会議 】

    平成24年3月18日(日)に、
    【平成24年度 はなの木薬局全体会議】を行いました。

    私自身、とても感動しとても嬉しくなるような、全社員の会議であり、
    これから2020年に向けて、情熱と意欲がさらに湧いてきました。

    この北陸・東海エリアで最も魅力的な薬局を創る
    そして、「企業文化を大切にする」という
    私の想いを発表できた事、
    そして、
    役員はじめ社員のみんなが行動指針の【道標】を引用したり、
    【道標】の精神に沿って、言葉を発してくれて、とても嬉しく
    思いました。


                (全体会議風景)
    社員の皆さんには、
    処方医、地域住民、そして顧客の「個」に対し、
    社員の「個」で対応できるまでの、理念の共有をしてほしいと思います。

    そして、権限委譲していきたいです。
    やってみたい事、成し遂げたい事、認められたい事があれば、
    原則的には許可したいですね。

    やりがいのある職場環境をつくるのは、社員の一人一人の
    参加意識です。

    これだけの素晴らしいメンバーの心が揃えば、必ず、成長します。
    自分たちのペースでいいので、人生を共に歩んでいきましょう。

    最後に、
    私は、社員のhappinessに挑戦します。
    これからもどうぞよろしくお願い致します。
                              代表取締役   曽我望武


          (エントランスホールでの記念撮影)

  • 社内新組織の変更について

    社内新組織の変更について

    本日、はなの木薬局では、【平成24年度 全体会議】を開催しました。

    今回は、午後から診療報酬改訂に伴う、解説と
    各委員会の年間目標の発表を行いました。

    それに先立ち、午前中は、役員の改選に伴い
    職務の変更をスタッフの皆さんにお伝えしました。

    平成24年4月1日より、
    現曽我清社長が代表取締役会長に、
    そして
    私、曽我望武が、代表取締役社長に就任することとなりました。
    また、新規役員は以下の通りです。

    取締役副社長   久萬康成  (管理本部長)
    専務取締役    勝村弘人  (医薬開発本部長)
    常務取締役    奥田武詩  (業務本部長)

    以下は、今年度より導入の委員会制度の責任者です。

    教育委員会       委員長      夘尾伸哉
    在宅療養委員会           委員長      松本祐樹
    ジェネリック委員会  委員長       加藤 彰
    リスク委員会     委員長       夏目茂治
    薬歴委員会      委員長       吉村恵美
    改善委員会      委員長       片田真也
    セルフM委員会       委員長       山瀬 聡
    品質向上委員会    委員長       染川淳子

    社員一同、
    顧客・社員そして会社のハピネスを求め、
    常に連携して、邁進する事を本日の全体会議で誓いました。
    地域の皆様に心と身体の健康を提供し、これからも必要とされる
    保険薬局を創ってまいります。

    関係者の皆さまにも、これから大変お世話になると思いますが、
    何卒よろしくお願い申し上げます。

  • 花楓便 3月号 辛い花粉症にはユーカリの香り

    花楓便 3月号 辛い花粉症にはユーカリの香り

    ユーカリといえばコアラが食べている葉っぱのイメージが強いですが、

    実はかなりの実力派アロマオイル!

    シャープでクリアな香りが室内の空気をキレイにしてくれます!

    花粉の季節の辛い症状にも効果的といわれています

    室内に香らせて日々の対策として取り入れてみては?

     

    蒸気吸入法での使用にも適したオイルです。

    手軽に出来る蒸気吸入法のやりかた↓

    ※注意咳が出る時やぜん息の場合の蒸気吸入は避けましょう

    洗面器やマグカップに熱めの湯を張ります

    アロマオイルを1 3滴入れます

    蒸気が逃げないようにバスタオルを頭からかぶるとなおよし

    目を閉じて(目には刺激があります)立ち上る蒸気をゆっくり吸い込みましょう

    是非お試しあれ!!

    田上店、上飯野店ではユーカリの香りを店内で実感頂けます!!また、田上店では花粉症にオススメの商品をどんどん入荷しています!!

    是非お立ち寄りください♪

  • 花楓便 3月号 花粉シーズン到来!ムズムズにはエルダーフラワーのティー

    花楓便 3月号 花粉シーズン到来!ムズムズにはエルダーフラワーのティー

    みなさんこんにちは!

    ようやく暖かい陽射しもみられるようになり、春の訪れを感じる今日この頃・・・

    と同時に・・・

    辛 い花粉症シーズン到来 !!  

    そんな時にお勧めのハーブティーがあるんです!

    それはズバリ                                                 エルダーフラワー

    まるでマスカットのよな甘 い香りと優しい味で、ほっと心も和みます。

    エルダーは9m程の高さの木。ヨーロッパやアメリカでは「万能の薬箱」と呼ばれ、ずっと昔から多くの病気に用いられてきた伝統と実績のあるハーブです。

    デンマークでは妖精の母フルラがエルダーの根に住んでいると信じられ、“身に降りかかる危険なしにはこの木を破壊できない”という言い伝えもある神聖な木なのです。

    花粉症で鼻がズルズルのどがイガイガ・・・

    そんな時にエルダーフラワーティーをぜひお試し下さい♪

    田上店では新商品続々入荷中!!

    田上店、上飯野店では花粉シーズンにオススメブレンドハーブティーをお試しいただけます!

    お気軽にどうぞ★

  • 社内研修会のご報告 医療事務社内研修会を行いました!!

    社内研修会のご報告 医療事務社内研修会を行いました!!

    平成24年2月25日(土)、第二エリアの第一回 医療事務社内研修会が

    もりの里店にて行われました。

    今まで研修会といえば薬剤師さんと合同のものばかりで、

    医療事務だけの研修会は今回が初めてということで、

    とても楽しみに参加させていただきました。

     

    医療事務としてのスキルアップが目的という今回の研修では、

    実際に調剤報酬請求事務専門士検定試験の過去問題を抜粋し、

    試験形式で行うというものでした。

    去年末にこの研修会の事前準備として調剤報酬テキストが

    医療事務全員に配布されています。

     

    試験前に染川主任より薬剤料の計算方法、

    奥田部長より時間外休日加算の算定について説明があり、

    それぞれの例題をみんなで解答判定しました。

     

     

     

    試験開始!一斉に電卓のたたく音やテキストをバサバサめくる音が響きます。

     

    ・・・皆真剣です!

     

    問題の内訳は

    基本問題17問・・・問題の正誤

    実技問題 1問・・・レセプトの穴埋め問題

     

    私は普段レセプトの請求業務は行っているものの、

    レセプトの点数を手書きで書くのも初めてでした。

    そのレセプトの穴埋めも全ての穴を埋めないと、

    最後の請求点数の穴が埋まらず・・・。

    問題数は見た目少なく感じましたが、

    思ったより時間がとられ指定された時間50分間で足りず5分間延長。

    終了後、解答が配布されました。

    私の自己採点の結果は・・・問題文に惑わされ、

    算定しなくてよいものまで算定し、

    自信のあったところも間違えていました(–;)

    周りからも自分の結果に対し、

    「あーもう恥ずかしい・・・」との声が聞こえてきました笑。

     

    4月には調剤報酬の改定と変化していく環境についていく為には、

    私たちの道標にもありますが、

    成長と学びの姿勢を持って自分自身もっと勉強が必要だなと

    改めて今回の研修で感じました。

    また医療事務が一堂に集まることもなかったので、

    医療事務間でのコミュニケーションをとる良い機会と

    なっていったらいいなと思います。

     

    今回は、富山の本郷店に新しく入られた医療事務メンバーの

    紹介もありました。

    まぶしい19歳でした笑。

    これからまた新しいメンバーが増えていくこともとても楽しみです。

     

    大徳はなの木薬局

    小竹 久美

     

  • 2月 石川・富山エリア研修会 薬局の医療安全対策について

    2月 石川・富山エリア研修会 薬局の医療安全対策について

    今回は、薬局の医療安全対策についての研修でした。

    平成19年4月より、薬局においても「安全管理体制の整備」が義務化されており、

    現在どの店舗にも「医療安全管理指針」、「医薬品業務手順書」などが整備されています。

    今回の研修は、その一環としての従業員教育の意味合いもあるわけです。

    内容はというと、改めて義務化されている内容のおさらいと、

    厚労省・医療安全対策検討会議ヒューマンエラー部会より平成13年に公表された

    「安全な医療を提供するための10の要点」を中心に、説明がありました。

     

    さて、安全な医療を提供するための10の要点とはなんでしょう?

     

    根づかせよう安全文化 みんなの努力と活かすシステム

    安全高める患者の参加 対話が深める互いの理解

    共有しよう 私の経験 活用しよう あなたの教訓

    規則と手順 決めて 守って 見直して

    部門の壁を乗り越えて 意見かわせる 職場をつくろう

    先の危険を考えて 要点おさえて しっかり確認

    自分自身の健康管理 医療人の第一歩

    事故予防 技術と工夫も取り入れて

    患者と薬を再確認 用法・用量 気をつけて

    整えよう療養環境 つくりあげよう作業環境

     

    このように標語調で基本的な考え方がまとめられています。

    ・ミスが起こった場合は、「責任追及型」ではなく「問題解決型」で。

    誰がやったかではなく、経験を教訓にして改善に活かすことが大切。

    「人は誰でも間違えうる」ということを前提とした対策が必要。

    ・ベテランも新人も、事務も薬剤師も関係なく意見を言い合える環境を。

    周りの意見には謙虚に耳を傾ける努力をすることが大切。

    ・患者様の安全が最優先という考え方。

    主役である患者様が、積極的に医療に参加してもらうようにすること。

    そのためには、専門用語をわかりやすい言葉にするなど、薬剤師の役割も大切。

    などなど、それぞれに具体的な説明もありました。

    ただ、これらの標語はあくまでも基本的な考え方であり、

    それぞれの店舗ごとで具体的な取組みは違ってくるものと思います。

    手順書は作りっぱなしじゃないですか? 見直しは?

    我が身を振り返ると反省しきりです...

    私達はなの木薬局には、「道標」という素晴らしい行動指針もあります。

    どちらも、単なる問いかけやスローガンで終わらせるのではなく、

    取組みとして実効あるものにしていくためにはどうしたらよいのか?

    常に考えて、日々、取組んでいく必要がありますね。

    それを再認識させられた研修会でした。

     

     

    お話しいただいた(株)スズケン金沢支店の佐々木様、内藤様、ありがとうございました。

    最後に、高度管理医療機器についての説明もあり、

    血糖測定器グルテストセンサーを用いた実践もありました。

     

     

    患者様の痛みを、実際に体験してみることも大切ですよね。

     

    上飯野はなの木薬局

    加藤 彰

  • 「道標」 あいさつについて

    「道標」 あいさつについて

    みなさんはスーパーで買い物をしたり、レストランに入ったときなど、
    (あれ、あいさつが変わったな)と思ったことはありませんか?
    最近、レストランなどでは「いらっしゃいませ」ではなく、
    「こんにちは」とあいさつを変えているところが、増えてきているそうです。

    理由は、あいさつの後に会話につなげていきやすいから。
    スーパーでも、また来ていただきたいという思いから、
    「ありがとうございました」ではなく、
    「ありがとうございます」と言っているところもあるそうです。
    それらの点をふまえ、私たちの薬局でもどうしようかという意見がでました。

    その結果、統一するより今まで通りその場にあった対応を、
    みんなで心掛けていこう!ということになりました(^・^)

    写真の色紙は患者さんからいただいたもので、
    今年の干支「」の文字です。

    この文字は植物の葛の茎を使って書かれたそうです。

    珍しいものをありがとうございます(^^♪

     

    管理部 岡渕

  • 花楓便 2月号 花粉症予防にネトルティー

    花楓便 2月号 花粉症予防にネトルティー

    やってきました!(>_<; 花粉症の季節です・・

    写真を見るだけでかゆくなりそう・・。もう予防投与の患者様もちらほらいらっしゃいます。

    なんとなくむずがゆい、という方もいらっしゃったり。

     

    集中力低下・仕事や勉強の効率低下、女性ではお化粧くずれ・・と、何とか予防したいところです

    そんな症状でお悩みの方に最適なのが、ネトルのハーブティー。

    緑茶のような色と味です。

    ネトルには、鉄、ビタミンA、B、C、キサントフィル、タンニン酸、ホルモン(セロトニン)、カルシウム、ナトリウム、珪酸、硫黄、リン・・・と、人体に重要なミネラルやビタミンが数多く含まれており、浄血作用といって血液を綺麗にする作用があると言われています。

    天然の抗アレルギー作用と呼ばれるほどで、古代の薬草家は「冬の間に過剰になった粘液を消滅させる」と記述しています。粘膜は粘液を産生し、体の防御反応にかかわる部分。粘液のバランスが整っていないと、免疫がうまく働いてくれません。

     

    貧血気味の方が愛飲していたり、期待できる効果は様々。しかしこの時期もっとも嬉しいのは、この浄血・抗アレルギー作用が花粉症予防に有効なこと!

     

    ティータイムに毎日続けることで、辛い症状に備えましょう。

    ※ネトルは続けることで効果があると言われています。出てしまった症状に対する効果はありません。是非この2月に!!ネトル習慣を始めましょう。

     

    田上店 上山

  • 花楓便 2月号 魅惑の香り イランイラン

    花楓便 2月号 魅惑の香り イランイラン

    寒い日が続き、大雪に悩まされる日々ですが・・

    暦は立春。

    2週後にはバレンタインと、女性・男性問わず、心がウキウキする方も多い月です♪

     

    今月は、前回11月に大変好評だったイランイランの香りです。

    キーワードは「女性らしさ」と「薄毛予防」!

    全然関係なさそうな2つのキーワードはイランイランが持つ力です!

    イランイランは、本能的に、男性が最も女性らしいと感じる香りです。11月には、東南アジアで新婚さんがベッドルームに撒く習慣があるとご紹介しました。

    そして「薄毛予防」!イランイランの精油には、皮脂の分泌を整える作用があり、薬効のないオイルで薄めて頭皮をマッサージすると効果的です♪

     

    薬効のないオイルとは「キャリアオイル」と言って、1月にご紹介したものです^^/

    おすすめは「マカデミアナッツオイル」です。

     

    精油の浸透を助けて、作用を安定させる効果が期待できると言われています。

     

    プレゼントやバレンタインまでの自分磨きに♪

     

    ☆♪・:*:・゜’★.。・:*:・゜’☆♪ 無料ラッピングも承っております☆♪・:*:・゜’★.。・:*:・゜’☆♪

  • 1月 岐阜・長野エリア研修会 インシデント事例報告会

    1月 岐阜・長野エリア研修会 インシデント事例報告会

    平成24年1月21日、第一エリア研修会にて、インシデント事例報告を行いました。

    この報告会ははなの木薬局全店舗で一年間(1月 12月)に起きたインシデントを集計し、

    社員で事例を共有することで、今後起こりうるインシデントを未然に防ぐ対策をしていく

    目的があります。

    はなの木薬局ではインシデント事例が起きた場合、最後に薬をお渡した薬剤師が

    決められた報告書を書いて提出し、その事例が今後起きないように対策案を各店舗の

    薬剤師の会議で話し合います。

    さらに決まった対策案を提出し、それを集計したものを年に1度報告会で周知し合うのです。

    薬局でいうインシデントは、他薬を調剤する、数の誤り、相互作用の見落とし等があり、

    今回の報告会では、事例をタイプ別に分けて発表していました。

    ◎こういう事例がありました

    ・錠剤、カプセルの計数誤り:錠剤のシートの1枚の数(一枚10錠or14錠)を間違えている

    ・散剤、液剤の秤量の誤り:数を間違えて量る

    ・同じ薬剤の規格の誤り:同じ成分だが、mg数を間違える

    ・他薬を調剤:似た名前、色、シート、薬効のものを選んでしまう

    ・禁忌、相互作用の見落とし:ある疾患には使ってはいけない薬をそのままお渡しする

    ・一包化の間違い:飲みやすく1つ1つ袋に入れた薬に違う薬が入っている

    ・調剤漏れ

    ・交付漏れ

    ・交付相手の間違い:別人にお薬をお渡しする

    ・入力の間違い:薬を入れる袋、薬の説明書が間違っている

    ・服薬指導の誤り:誤った情報を患者さんに伝える

    など

    ◎こういう時に起きやすい

    ・他のことに気を取られていた

    ・業務が立て込んでいる

    ・お待たせしていることによる焦り

    ・思い込みによるミス

    ・機械のメンテナンスの不備

    インシデントは、あとからしてみれば何故こんなことをしたのだろう、

    と思うようなことをしてしまうことがあります。

    しかし人間が行っていることである以上、その時の置かれている状況や

    ストレスによって間違いが起きてしまいます。

    それを防ぐために、間違えやすいことは周知し、一度起きたことは二度と

    起きない対策をとることが大切です。

    普段は1つの店舗に勤務しているので、他店舗のインシデント事例を知ることは、

    いつもの業務に活かすことができると思いました。

    違う店舗間でも似たような事例やその店舗特有の事例があり、似た事例でも

    対策のとり方にそれぞれ違いがありました。

    起きやすい、間違えやすいことを念頭に置き、職場全体に周知することで未然に

    防ぐことが出来きます。

    心理的なことも関わりますので、忙しい勤務でも出来るだけ落ち着いてミスを

    ゼロに近づければいいと思います。

    はなの木薬局 坂下店

    横井 成尚