皆様
この度HPの【トップメッセージ】を変更いたしましたので御連絡いたします。
沿革では歴史を感じていただき、トップメッセージからは未来を感じられるようなデザインとなりました。
ぜひ一読くださいませ。

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「学校薬剤師」って聞いたことはありますか?
大学以外の学校には学校薬剤師をおく必要があります。
学校医は健康診断や予防注射をする
学校歯科医は歯科検診をする
と任務が分かりやすいのですが学校薬剤師はなにをするのか分かりにくいですね。
簡単に言うと学校の衛生状態や環境の検査をして管理の指導助言をします。
児童生徒が良い環境で学習したり給食を食べたりできるようにするのが主な仕事。
私も地元の小学校の学校薬剤師に任命されていますので、今日はプール水の検査に行ったお話を。
梅雨の晴れ間で蒸し暑い日でした。昔はプールが苦手だったなぁ・・・
(カナヅチだったので^^;)
検査のための水をボトルに採取します。
手の怪我をしていたため養護の先生にお願いして水を取ってもらいます。
(細菌が入るといけないし^^;)
ギャラリー(小学生)は興味津々(笑)

「な~にやってんの~?」
「君らが泳ぐ水がきれいかどうか調べてるんだよ~」

ろ過機の水も調べます。
「うわぁ!水浸しだぁ」
「止めちゃいかんぞ。検査しているんだからね~」

無事採水が終わりました。
後は検査センターに提出して結果を待ちます。
それにしても自分が小学生の時、授業中におじさんが入ってきて明るさとか
何かやっていた覚えが何となくありますが、そのおじさんが今の私です(笑)
学校薬剤師はなかなか仕事内容が生徒に見えにくいですが、学校活動の陰で貢献しています。
というお話でした。
坂下店 夏目


(株)へリックスケアファーマでは、学生のための就職情報サイト「マイナビ」にてインターンシップを受け付けしています。

薬学生の皆様からのたくさんのご応募お待ちしています。

2015年7月1日、株式会社へリックスケアファーマは、はなの木訪問看護リハビリステーションを起業いたしました。
「このまちで最も魅力的な薬局をつくりましょう」という理念を具体化するために、調剤薬局としては新たな一歩を踏み出すことになります。

△笑顔の従業員ははなの木薬局から出演いただいてます。
調剤薬局として、ただ薬を調剤・提供し続けるだけでなく、逆に患者様にとって「薬の削減方法」をも指導できるような、本当の意味で魅力的な薬局づくりをめざします。

△とっても大切「10の約束」。
平成27年度現在、薬価は隔年ごとに下がっており、調剤薬局として弊社も関連事業の立ち上げが急務となっています。国として増え続ける医療費を抑えるため、保険料全体を引き下げる圧力がかかっているからです。
首都圏都市部では高齢者が増え続けているため、地方への移住を国主導で進めても、患者様がなかなか動かないのはやはり「医療福祉サービスが充実していないこと」が主な原因となっていることが分かってきています。
その流れから、地域の介護支援施設と連携しながら、在宅で療養を行う患者様やご家族様への利便性をはかる「訪問看護」「訪問薬剤指導」には国も力を入れて支援活動を続けており、今後も将来性が高い分野です。

△地方の医療福祉サービスの充実を目指して!
展望としては、訪問看護リハビリステーションとしての機能に留まらず、五年目以降では総合的な訪問ケアサービスができるにようにいたします。つまり在宅医療ネットワークのハブ機能を果たす役割をこの組織には期待しているのです。
株式会社へリックスケアファーマは、薬剤提供サービスにおいて「質と和を大切」にしております。訪問看護と調剤薬局との調和が乱れてしまわないよう、看護方面の人材を弊社の企業文化へと確実に馴染ませる努力をいたします。
看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のみなさん、薬局が運営母体となるはなの木訪問看護リハビリステーションで働いてみませんか。


ここ3〜4年、新卒の薬剤師さんが全く退職しません。
独立される方、旦那様の転勤、結婚による転居・・・
こういった事情の方は ありますが、
みんな元気よく毎日勤務してくれています。
これが、はなの木薬局の大きな特徴の一つです。
私たちは企業文化を第一に考えていますので、
挨拶も掃除も徹底して 教育させていただいています。
そして離職率が低い事を全く望んでいないのですが、
結果的に薬剤師さんが 退職せず増えています。
たった10店舗しかない薬局なのに、
46名(内正社員37名)もの方が、 勤務していただき、
それぞれの目標を持ち日々精進してくれています。
その理由は、はなの木の行動指針『道標(みちしるべ)』
に集約されるかも しれません。
「いい薬局にしたいね」「気分よく働きたいね」っていうメンバーが
たくさんいれば 一人ひとりが弱くても、
みんなで考えて、いいものを創り出せると信じています。
そして 患者さまはもちろん、
医療福祉関係者の方にも、
地域住民の方々にも、
取引先の方にも、
「 いい薬局だね 」 と言われるようにしたい。
ぜひ、縁があれば、共に
【 このまちで最も魅力ある薬局を創りましょう !】
店をきれいにし、
あいさつし、
しっかり勉強し、
共に薬剤師の職能発揮を考えていきましょう。
これが、 私たちの
『 想い 』
であり
『 志 』
です。
どうぞよろしくお願いいたします
代表取締役 社長 曽我 望武

6月15日 天気:晴れ 私たちが普段取り扱っている処方せんは保存期間が3年(一部例外あり)と
決められています。 保存期間が過ぎたものは廃棄しますが 当然「個人情報」が満載なので捨てるにも
ひと苦労なわけです。
一般的には業者にお願いをして有料で引き取ってもらう場合が多いのですが、この恵那・中津川地域は
ダンボールの原紙を生産している工場があります。 この工場では古紙を回収して溶解しダンボールの
原紙にして出荷をしています。ここにお願いすれば機密生類も新聞紙も アイスクリームの箱も
無料で引き取ってくれます(*^_^*)
しかも!機密書類は直接溶解炉に入れるので情報が漏れることは絶対にありません!!
無料なのがありがたいし、工場として原料の調達になるので WIN-WINの関係なんですね!

と、いうことで今回は処方せんを 車2台分廃棄に行きました。受付を済ませて、係員さんの後を車で
ついていきます。工場の中にはダンボールのロール紙がたくさんありました!
指定された場所に車を止めると向こうから重機がやってきました。

重機に処方せんを箱ごと乗せます。
乗せ終わると重機は溶解炉まで持っていき直接入れます。

入れる瞬間を撮影したのですが一瞬すぎてイマイチ分からず...^^;

周りにはたくさんの古紙が山積みにされていました。
リサイクル万歳\(^0^)/

坂下店 夏目
6月6日 土曜日 天気:晴れ
ナゴヤドームへ野球観戦に行きました! 中日ファンの副社長をはじめ野球大好きN薬局長
M宅くん、O渕さん、K玉さん。仕事終わりに駆け付けたH川さんと私の7名。
毎年、恒例行事のようですが私はナゴヤドームも野球観戦も初体験。 行く前からドキドキワクワク…..
試合前には名古屋飯で有名な「矢場とん」で腹ごしらえ(^○^)
この日の対戦は「中日ドラゴンズ」VS「オリックス・バッファローズ」
先発は中日:バルデス選手、オリックス:金子選手
野球大好きN薬局長とM宅くんは応援団と一緒に応援したいからと外野席へ。
試合内容はよくわかりませんが(笑)
各球団のマスコットも出てきて、ドアラの踊りやバック転も見られました!!
そして両チームの応援団も熱が入っていました!
オリックスファンの応援席が近かったこともあり、アウェイのため少人数でしたが
力のこもった声援が印象的でした(^○^)
今話題の「オリ姫」も見かけました(*^_^*)
試合結果は4-0と中日ファンには残念な結果となりましたが
私は初めてのナゴヤドームと野球観戦だったのでとても新鮮で楽しかったです。
また、機会があればぜひ参加したいです(*^^)v
坂下店 小林

はなの木社員でいろいろな「部活動」を行っています♪
・ソフトバレー ・ピーチバレー ・ジョギング ・バドミントン ・テニス ・山登り ・アウトドア ・・・etc
その中でも「ソフトバレーボール」 始めたきっかけが、地域の大会に参加したことでした。
「適当に...」と思っていたところが意外と楽しく、非常に盛り上がりました!〇\(^0^\)ソーレ
結果は案の定でしたが、悔しさと普段の運動不足もあり「みんなで練習しよう!」ということになりました。
バレーボール経験者にコーチとなってもらいアップからトス、サーブ、アタックetc…
結構本格的な練習をしています^^; 会長や社長も時間があるときには参加してくださいます♪
練習を始めて4年。 毎年、地域の大会に出場していますが練習の甲斐あって
1つずつ順位を上げています!
今年の大会にむけて(鬼)コーチのもと練習中ですw(^○^)w
また他の部活動も紹介していきます(^○^)/

5月21日に開催された岐阜県恵中薬剤師研修会に参加しました。
研修の内容としては
1.シダトレン スギ花粉舌下錠について(鳥居薬品さん)
2.タケキャブ錠及びザファテック錠について(武田薬品工業さん)
3.「薬剤師、きのう、きょう、あした」
(岐阜県薬剤師会副会長 岐阜県薬剤師会連盟幹事長 杉野正次郎先生) と3本立てで、どの講演も非常に興味深く勉強になるものでした。
この中で、現場で働く薬剤師として個人的に気になっていた新薬「ザファテック錠」 この薬剤の特徴を学ぶことが個人的な研修の大きな目的でした。
ザファテック錠は「成分名:トレラグリプチン」で名前の響きからもDPP-4阻害薬であることが想像できます。名称は「世界初の技術(The first technology)」の頭文字を由来にしているそうです。
DPP-4阻害薬はここ数年で数種類発売されており血糖降下薬としては流行の領域と言えますがその中でこのザファテック錠の何が世界初かというと…
「世界初の週一回投与型のDPP-4阻害薬」ということです!
武田薬品工業さんのDPP-4阻害薬といえばネシーナ錠(アログリプチン)がありますが、このザファテックは血中半減期が長く週一回の投与が可能である事に加え、ネシーナとほぼ同等のHbA1c低下作用を持つとのことです。
副作用には現段階では特徴的なものは無く、その発現頻度もネシーナ錠と同等程度のようです。 既存のDPP-4阻害薬同様、他の血糖降下薬の併用は可能ですがSU剤等との併用は特に低血糖に注意が必要です。
腎排泄型であるので腎機能が低下している方では減量の必要があります。 週一回投与であることの最大のメリットですが、やはり患者様のコンプライアンスの向上が期待できる事だと思います。
この1年間薬局で服薬指導を行う中で特に糖尿病など慢性期の患者様の中にはコンプライアンス良好!とは言えない方が思ったよりも沢山いらっしゃるという事を感じました。 こうした患者さんは服用している薬剤の種類も多く、また目立った自覚症状も無いために服薬が煩雑になってしまうのだと感じています。
こうした患者さんのコンプライアンス・アドヒアランスを高める事が薬剤師としての重要な業務の一つですが、このザファテック錠はこのような悩みを解決するためのツールとして非常に意義のあるものだと思います。 ...とは言っても週一回投与になることで逆に服薬意識が薄れてしまう方もいらっしゃるので、一概にこれが良いとも言えません。
いずれにしても糖尿病治療の領域において新たな選択肢の一つなので、実際に処方された際には患者さんに適正に服用していただくための情報を適切にお伝え出来ればと思います!