年の瀬、あわただしくサンタクロースもお家に帰られたでしょうか(*^0^*)
さて、坂下店の毎年恒例となった風景。
クリスマスツリー ☓ 門松
この立派な門松は近所に住む方が毎年、提供してくださいます。
しかも手造り!!!
毎年、頭が下がる思いです。
Nさん!本当にありがとうございます!!
坂下店 スタッフ一同

平成27年12月1日より「まるみ薬局」から「まるみはなの木薬局」へ店名が変更しました!
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今後ともよろしくお願い致します!
さて、まるみはなの木薬局では毎年、年2回夏と冬に大イベント「くじ引き大抽選会」を行っています。
毎回この抽選会を楽しみにしてくださるお客様がたくさんみえます!!
今回は冬の大抽選会を12月19日(土)から21日(日)の3日間にわたり開催し延べ681本のくじを
お客様に引いていただき、大盛況でした!
くじ引きの景品は特賞:ノンフライヤー、スチームアイロン、加湿器など豪華賞品!
しかも空くじなし!!ハズレくじでも、まるみはなの木薬局で使える100円の商品券を進呈!
その他、お菓子やレトルト食品、お茶、ジュース、掃除用具など盛り沢山の景品を用意しました!
この沢山の景品はまるみはなの木薬局で用意した物もありますが、日頃からお世話になっている
メーカーさんから提供して頂いた物もあります。
さて、このくじ引き抽選会は誰でも参加できるわけではありません。
11月上旬から抽選券を配り始めますが期間中に3,000円お買い上げごとに抽選券1枚お渡しします。
(もちろん処方せんは除きます)
しかし一度に3,000円以上のお買い物ってなかなかと大変ですよね^^;
そんな方には1,000円ごとのお買い物で抽選補助券を1枚お渡しして
3枚集めると1回くじがひけちゃう!!
今回の抽選会ではなんと!12回もくじ引きをされたお客様もいらっしゃいました(^○^)
いつもご利用ありがとうございます!
この冬のくじ引き大抽選会がくると今年もあと少しなんだなぁとスタッフ一同しみじみと感じます。。。
さて、夏の抽選会の特賞は何にしましょうか!?
まるみはなの木薬局 中神

12月24日。
薬局でもささやかながらクリスマス気分を。

待合室に飾ってあるツリーも一緒にテンションアップ!!!

さて、撮るもの撮ったら後は食べるのみ(笑)


どちらの写真にも写っているWさんは決して
他の人より多くケーキを食べたわけではないのであしからず。
Mary Christmas!!

浅野川店 辰田

先日、北陸大学で開催された「業界仕事研究会」に参加致しました。
昨年も参加させていただいたのですが、これも恒例なのか・・・
この日、金沢では初雪観測。
大学に到着した時は雨でしたが、帰るころには積もっていました^^;
私も雪深いところで生まれ育ちましたが、初雪はわくわくしますね!
話を戻しまして・・・
今年も病院、保険薬局、ドラッグストア、製薬会社と多企業が参加されていました。
毎年はなの木薬局では新入社員の方に就活に向けてのコツなど伝えていただいています。
今年は本郷店の鈴木さんにお願いしました(*^_^*)本人はとても緊張しているようでしたが
2年前は聞き手だった鈴木さんを知っている私としては先輩薬剤師として説明する姿に感無量(T0T)
続いて勝村専務から
①薬局の取り巻く環境はどう変化するか
②これから必要とされる薬局とは
という内容をお話しされました。
どの職種を選択するか、またどんな企業に就職したいか。
悩みは多いと思いますが、やはりまずはインターンシップに積極的に参加することだと思います!
よく見て、よく聞いて、しっかり感じて。必ず自分に合った企業が見つかるはずです!
今この時をどう活かしていくかは自分次第です。
みなさんの第一歩が実りのあるものになるよう陰ながら応援致します!
採用担当 徳原

月に1回、薬剤師でミーティングを行います。
メーカーさんをお呼びして新薬の情報を得たり、日頃迷うことを相談しているのですが
市販薬の知識習得も心がけています。
今回のテーマは「入れ歯安定剤」
薬局を利用される方は年齢的にも入れ歯安定剤を使用される方もいらっしゃいます。
たまに相談を受けることがありますが、使用したことのない我々は説明するにも
ちょっとわかりづらいですよね。
「百聞は一見にしかず」ということで薬局で販売している入れ歯安定剤を
開封して実際に触ってみました。
もみもみ。
ぷにぷに。
実際に口の中に入れて噛んでみる強者も・・・(写真の方とは別人です^^;)
それぞれの商品の特徴、形作りやすさ、扱いの良さなど体験し
各々おすすめ商品が見つかったようです!
商品を実体験したことで今後の相談に自信を持って説明できるようになったものと思います。
医薬品でも市販薬でも、そのものをしっかりと理解し
患者さんに説明できるようにしていきたいと思います!
坂下店 夏目

今年も恒例の「社内症例報告会」を実施致しました。
今回はテーマを限定せずに保険薬局として日頃取り扱う領域をテーマとし報告して頂きました。
当社は4県をまたいだ薬局運営をしており、集まることがなかなか出来ないため
合同で研修会等行う際には県拠点で集合しWEBにて実施しております。
当社の症例報告会は学術論文的な要素というより実地を通じた事例共有と
アカデミックな考察への動機づけという目的で行われています。
仲間同士で語られる症例の逸話、患者や他の職種が語るものからは
多くのことを学ぶことが出来て印象に残るはずです。
今回は全10事例を限られた時間で報告して頂くので、皆さん内容を割愛しながら
コンパクトにまとめて報告くれました。
テーマを下記に挙げます。
1、身体的な問題で一包化が服薬困難になる方への支援について
2、在宅における医療・介護スタッフとの情報共有と薬学的情報提供について
3、在宅における麻薬の残薬調整について
4、在宅での多職種連携で改善できた事例
5、在宅にて薬剤師の介入が適切な薬物治療を行える事になった事例
6、食物アレルギーを持つ患者に対する処方薬のアプローチ
7、高齢者施設患者での血圧、血糖コントロールへの関与
8、簡易的腎機能推定ツールを用いた処方監査
9、手術前の中止薬の服薬指導
10、PCAポンプを介した多職種連携
一昔前は疾患や服薬指導が主でしたが、在宅や連携等の実績が着実に重ねられることで
各々に幅広い気づきがあったように感じることができます。
いずれも実務から得られた新しい知識や成功事例等がまとめられており、もっと時間があればなと。
とても惜しい・・・
発表した方も聞き手も、これら後方視的取り組みから色々な疑問や興味を持って
頂けることを期待しいつかそれが治療・介護への還元や、研究の種になればと望んでおります。
皆様ありがとうございました!
業務本部 卯尾 伸哉

12月12日 「もろえ地域包括支援センター」から講師をお招きし
認知症サポーター養成講座を開催致しました。
今回は、はなの木訪問看護リハビリステーションの皆様と合同で開催。
認知症の方を支える
認知症の方とのコミュニケーション
について講義していただきました。
ロールプレイでは、認知症の方を不安にさせない話し方、声のかけ方を教えていただきました。
「薬が見当たらない」という夜中の電話
「処方せんをなくしてしまった」という相談
このような経験をされたことがある薬剤師も少なくないのでは。。。
地域の方にそっと寄り添う姿勢が大切であることを学びました。
そして、晴れて浅野川はなの木薬局とはなの木訪問看護リハビリステーション浅野川は
認知症サポータとして認定をいただきました!ステッカーとオレンジリングが目印です(*^0^*)
浅野川店 太田

出 身 地:静岡県
出身大学:富山大学
所属店舗:本郷店
調剤・処方監査・服薬指導・在宅業務
病医院の発行する処方せんに基づいて調剤を行います。ピッキングから監査、投薬まで複数の薬剤師と連携を取りながら確認を重ね、お薬を患者さまにお渡ししています。スピーディかつ正確に。しかも適切にお薬を調剤するのは気の張る仕事だと思います。
またストレスなく患者さまから情報を得たりコンプライアンス・アドヒアランス良く服用していただくため言葉選びに日々苦悩しています。最近は在宅にも行かせてもらえるようになりました。在宅業務では用意したお薬を持って患者さまのお宅へ伺い、服薬指導や残薬の確認を行います。その際、医師や看護師、ケアマネージャーさんとの連携がとても重要です。
どれも大変な仕事ですがその分とてもやりがいがあります。
「またあなたね。この間はありがとう」
投薬時に患者さまにかけていただいた言葉です。前回投薬時に薬と症状のことで相談を受け、私なりにアドバイスをした方でした。
アドバイスと言ってもこの薬は症状がないときに使用はしない。血圧は変わりやすいから気にし過ぎない方が良い。テレビを遅くまで見ていると寝つきが悪い。というものでした。それでも顔を覚えてくださっていたことと患者さまのお役に立てたことを実感しとても嬉しかったです。
また薬の知識だけではなく「健康」という広い範囲の知識が必要になるのだと感じた瞬間でした。
明るく元気でケジメのついた楽しい職場
私は学部生5年次の実習で、はなの木薬局にお世話になりました。その時に見た先輩方の姿がとても素敵で「自分もこうなりたい!」と思い就職を決めました。
先輩方は会社全体の目標と個人の目標を持ち、日々研鑚しながら笑顔が絶えずいきいきと業務に取り組んでいました。その姿に憧れ、やりがいを持って仕事をすることの大切さを学びました。また私は在宅業務に関心があったので在宅を積極的に取り組んでいる薬局だからというのも理由のひとつです。
とにかくメモをとること
説明会の時にはいいなと思ったことや気になったことも時間が経つと他企業の説明会の記憶と混ざってどちらのことだったか分からなくなってしまします。
せっかく得られた情報を忘れてしまうのはとてももったいないので、どんな小さなことでもこまめにメモをとって残しておくといいと思います。実際に私はもっとメモを残しておけばよかったと後悔しました。メモをとる行為は企業の方に「あなた方のお話にとても興味があります!」というアピールにもなるので一石二鳥です!

先日、各エリアで接遇研修を行いました。
(10月24日 北陸エリア 11月14日 東海エリア)
テーマは「社内コミュニケーションを考える」
どの企業にもある問題のひとつが社内コミュニケーション。
上司(先輩)、部下(後輩)同僚(同期)。
言葉のとらえ方や考え方の違いで仕事がやりずらくなった経験をしたことが
ある人も少なくはないと思います。
話し合える環境があって解決できれば一番良いのですが、なかなかうまくいかないことの方が多い。
この研修では外部講師として、以前にもマナー研修でお世話になっている
中北薬品のマナーインストラクター森有紀子先生に講義していただきました。
まずオープニングで「報告・連絡・相談」できているか普段の自分をチェック!
8項目すべてにチェックがつくかと思いきや案外出来ていないことが・・・。
普段の自分を反省しつつコミュニケーションのスキルアップ法。
コミュニケーションとは…「言葉を通じて意思、思想を相手に伝える」
「伝えた」ではなく「伝える」
相手に伝わって初めて「伝える」になるのだと。これってなかなか難しい。
「はい、わかりました。」と言われれば理解したと捉えます。
できていなかったら伝えた側は「わかったって言ったのに!」と思って(怒れて)しまう。
しかしここで相手を「承認」してあげることで、受け側も「承認」してくれる。
承認とは…あいさつ、話を聞く、変化に気づく、約束を守る。⇒安心感、好感、やる気が出る。
森先生の話を聞きながら、自分の友人を思い浮かべました。
自分が「承認」している友人には信頼しているから相談する。
逆に相談してくれる友人は私を「承認」してくれているんだなぁと思いました。
グループディスカッションでは業務中に起こりそうな事例をグループで意見を出し
まとめを発表しました。事例は
①上司(先輩)に対して ②部下(後輩)に対して ③同僚(同期)に対して
1、お互いの気持ちを考えてみよう!
2、事例をとおしてどんなことに気づけましたか?
グループには先輩、後輩、同僚 それぞれの立場の人が混在していたので
様々な考えが出たり、色んな状況が考えられたと思います。
(北陸エリアは模造紙に書き出し)
今回の研修で接遇研修は一度受けたらそれで終わりではなく、年一回の「健康診断」だと思って
開催できたら良いなと思います。
ますます働きやすい職場づくりを社員全員で取り組みましょう!!
業務本部 徳原

11月12~13日の2日間、地元の坂下中学校2年生の2名が職場体験に来てくれました。
中学生のうちから将来の仕事について考える取り組み。
ここ数年、毎年2名ずつ受け入れをしています。体験に来てくれた子のなかには
「幼い頃に利用した時に印象が良かったので」という嬉しい志望動機の子もいました。
緊張した面持ちの2人。自分も仕事をし始めた頃はとても緊張したことを思い出します。
午前中は処方せんの受付と服薬指導の見学。
午後は調剤の模擬体験。
カルピスをシロップ剤に見立てたり計量したり、レモンティの粉末を粉薬に見立てて分包してみたり。
一包化も体験!中身はマーブルチョコ、ミンティア、グミ。
こんなにおいしい薬ばかりだったら血糖値が上昇してしまう!!!
模擬調剤したものをお互いに服薬指導してもらいました。うまく出来たかな?
説明することに一生懸命になっていたので、「相手の話を聞くこと。」「共感することの大切さ」
について指導させてもらいました。
これは仕事だけではなく学校生活でも活きることだと思います。
終了後には「楽しかった!いろいろな薬を知っていてすごい!」
「コミュニケーションを大切にして友達関係などうまくやっていけるようになりたい」
など感想をいただきました。
2日間を通じていろいろ感じることがあったかと思います。
私からは仕事の大変さを感じて、親への感謝の気持ちを少しでも持ってもらえるといいなと
伝えさせてもらいました。
中学生にはいろんな可能性があるのでこの経験を活かして未来に羽ばたいてもらいたいなと思います。
坂下店 夏目