平成24年2月25日(土)、第二エリアの第一回 医療事務社内研修会が
もりの里店にて行われました。
今まで研修会といえば薬剤師さんと合同のものばかりで、
医療事務だけの研修会は今回が初めてということで、
とても楽しみに参加させていただきました。
医療事務としてのスキルアップが目的という今回の研修では、
実際に調剤報酬請求事務専門士検定試験の過去問題を抜粋し、
試験形式で行うというものでした。
去年末にこの研修会の事前準備として調剤報酬テキストが
医療事務全員に配布されています。
試験前に染川主任より薬剤料の計算方法、
奥田部長より時間外休日加算の算定について説明があり、
それぞれの例題をみんなで解答判定しました。
試験開始!一斉に電卓のたたく音やテキストをバサバサめくる音が響きます。
・・・皆真剣です!
問題の内訳は
基本問題17問・・・問題の正誤
実技問題 1問・・・レセプトの穴埋め問題
私は普段レセプトの請求業務は行っているものの、
レセプトの点数を手書きで書くのも初めてでした。
そのレセプトの穴埋めも全ての穴を埋めないと、
最後の請求点数の穴が埋まらず・・・。
問題数は見た目少なく感じましたが、
思ったより時間がとられ指定された時間50分間で足りず5分間延長。
終了後、解答が配布されました。
私の自己採点の結果は・・・問題文に惑わされ、
算定しなくてよいものまで算定し、
自信のあったところも間違えていました(–;)
周りからも自分の結果に対し、
「あーもう恥ずかしい・・・」との声が聞こえてきました笑。
4月には調剤報酬の改定と変化していく環境についていく為には、
私たちの道標にもありますが、
成長と学びの姿勢を持って自分自身もっと勉強が必要だなと
改めて今回の研修で感じました。
また医療事務が一堂に集まることもなかったので、
医療事務間でのコミュニケーションをとる良い機会と
なっていったらいいなと思います。
今回は、富山の本郷店に新しく入られた医療事務メンバーの
紹介もありました。
まぶしい19歳でした笑。
これからまた新しいメンバーが増えていくこともとても楽しみです。
大徳はなの木薬局
小竹 久美




