当社が開業して10年が経過しました。
急成長ではないですが、
登山チームで言えば、数人で登るのと異なり、団体という名にふさわしい、
歩いたらしっかりと足跡が残せる規模に成長してきたように感じます。
しかし、そろそろ共通の行動指針を各自が持たないと、山で離れ離れになる規模に
なってきたように危機感も感じます。
たとえ登り口は違ってもかまいませんが、同じ月を見て山を登る・・・。
これが私の人生の目標でもあります。
同じ価値観(企業文化)で共通の判断基準を持って山を登れば、同じ頂点を
目指せるのではという考えにいたりました。
「はなの木」の、経営着眼点(経営フォーカス)は、
「企業文化(理念や行動指針)」にあります。
価値観を定め、世の中に宣言し、それに共感してくれる人たちを集め、
協力して実行することで「強い薬局」になるのだと信じています。
この先、
企業文化のない、または、企業文化がはっきりせず社員も知らない薬局は、
存続していかない・・・私はそう思っています。
これから創る「道標」という行動指針は、
世の中が変化しても、変わらないもの
勤務中でもプライベートでも活用できるもの
薬局運営上のすべてにリンクするもの
そして
社員のみんながHAPPYに向かうもの
そうあってほしいと思います。
私は、みなさんの人生のある一定期間を預かっているつもりでいますし、
共に人生を歩いているつもりです。
朝一番に「やる気」で目覚め、「充足感」で眠りにつく人生にしたい。
・・・そう願うので、どうしてもこの行動指針が必要です。
ぜひ、みなさんの意見を聴きながら、そして協力を得ながら、
1回目の今回は70 80%の仕上がりでOKですので、
楽しみながら、創作して行きましょう!!
